TDSオリジナルのアナ雪の世界「フローズンキングダム」

「フローズンキングダム」 / ©Disney

「フローズンキングダム」は映画『アナと雪の女王』の幕が閉じたあとの幸せな世界を再現したエリア。

エリア内には、映画のストーリーを辿ることができるボートタイプのアトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」(1)がオープン。

また、アレンデールのお城の中は、カウンターサービスのレストラン「アレンデール・ロイヤルバンケット」(2)となる。あわせて、オーケンが経営する小規模フード店舗「オーケンのオーケーフード」(3)がオープン予定である。

「生まれて始めて」映画の世界に足を踏み入れる

「フローズンキングダム」工事現場の様子 / ©︎ Disney

イマジニアのMatthew Abiva氏は「アトラクションは東京ディズニーシーオリジナルのアトラクション。アレンデール城がレストランになるのも、世界のアナ雪エリアでは初めて。お城がダイニングエリアとなっていて、フィヨルドやノースマウンテンを眺めながら食事ができる。」「ゲストはまさに「生まれて始めて」(For the First Time in Forever)映画の世界に足を踏み入れる」と映画の曲名を織り交ぜて語った。

また、「オーケンのオーケーフード」は、城壁のすぐ外にあった元警備隊の基地を、アナとエルサが友人のオーケンに貸し出して、キッチンに改装することを許可したものと、そのストーリーを披露してくれた。

2つのアトラクションが登場! 「ピーターパンのネバーランド」

「ピーターパンのネバーランド」 / ©︎ Disney

「ピーターパンのネバーランド」には、「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」(1)と「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」(3)の2つのアトラクションがオープン。

また、ネバーランドの素晴らしい景色を眺めながら食事ができるカウンターサービスのレストラン「ルックアウト・クックアウト」(2)もオープンする。

オリジナルのピーターパンの世界を3Dで体験!

ピーターパンのネバーランド」工事現場の様子 / ©︎ Disney

「このエリアの特徴の一つとして、ゲストが散策できる海賊船や、ネバーランド全体にいくつかのロストキッズが遊んだゲームがあると」語ってくれたのは、イマジニアのDavid Edminster氏。

また、「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」では、3Dで1953年公開のピーターパンの映画の映像や音楽を楽しめるとのこと。

超Kawaii(カワイイ)バギーでティンカーベルのお手伝い

一方、「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」を担当するイマジニアのNga Kwan Chan氏は「今日は、アトラクションの中を見られないけどちょっと見たいよね?」と、ティンカーベルが暮らす妖精の谷「ピクシー・ホロウ」の一部をのぞかせてくれた。

「ピクシー・ホロウ」はティンカーベルのサイズの世界。ゲストはアトラクションに入るとティンカーベルのサイズになり、バギーに乗ってティンカーベルの手伝いをすると楽しく語ってくれた。このライドのバギーについても「”超 Kawaii(カワイイ)”バギーだよ」とヒントを教えてくれた。

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