新機能の「よごれま扇」を搭載したコロナのReLaLa SPシリーズ

ルームエアコンのReLaLaを展開しているコロナは、業界で初めてエアコン内部の送風ファンと送風路を自動で同時に掃除する「よごれま扇」機能を搭載したフラグシップのSPシリーズと寒冷地仕様のSPKシリーズを2024年1月上旬から順次発売する。

シートとブラシを搭載したおそうじユニットは運転停止後に自動で作動

エアコン内部が汚れているとカビや雑菌などを室内に撒き散らしてしまう恐れがあり、さらに運転効率も低下する。そのため、近年のエアコンでは室内機内部を清潔に保つ機能がトレンドとなっている。

コロナの上位モデルは、積算運転時間が約25時間を超えると自動でフィルターを掃除する「フィルター自動おそうじ」や熱交換器に付着した汚れを1時間当たり最大約3Lの結露水で洗い流す「アクアドロップ洗浄」を搭載している。新製品ではこれらに加えて、内部乾燥を行った後で風を送る送風路と送風ファンを自動で掃除する機能の「よごれま扇」を搭載した。

よごれま扇は運転停止後、おそうじユニットの抗菌・防カビシートが送風路に密着して動き、拭き掃除を行う。この動きに連動して、おそうじユニットに取り付けられた抗菌仕様でV字型のブラシが送風ファンの羽の先端と奥側に付いたホコリを払い、汚れが溜まるのを防ぐ。

おそうじユニットのシートとブラシは汚れたらユニットごと交換し、交換の目安は3年。おそうじユニットは簡単に着脱することができる構造になっている。

暖房時は運転停止後、よごれま扇が約5分間送風路と送風ファンを自動清掃して停止する。冷房・除湿時は運転停止後、よごれま扇が約90分間内部乾燥運転を行い、その後に送風路と送風ファンの自動清掃を約5分間行って停止する。

ルーバーが簡単に取り外せて丸洗い可能

新製品では新たに上下のルーバーが簡単に取り外しできる「はずせる上下ルーバー」も採用。ルーバーの着脱はストッパーをスライドするだけで簡単に取り外せ、ルーバーは丸洗い可能。本体内部はもちろん、ルーバーもいつでもキレイにしておくことができる。

また、コロナ快適アプリと連携させると各種の運転や設定が遠隔操作でき、決められた室温より高温や低温の場合には室温アラートがスマホにプッシュ通知される。1週間分のタイマー設定ができるウィークリータイマーや離れて暮らす家族のエアコンの運転履歴を確認できる遠隔みまもり機能も搭載している。

フラグシップのSPシリーズは冷房時6畳用のCSH-SP22ARから18畳用のSP56AR2まで5機種。市場想定価格は36万3000円~58万3000円。寒冷地仕様のSPKシリーズは2月発売予定で冷房時6畳用のCSH-SPK22ARから18畳用のSPK56AR2まで5機種で、市場想定価格は38万5000円~60万5000円だ。

また、よごれま扇とアクアドロップ洗浄、スマホ連携機能を搭載していないハイグレードのSVシリーズ5機種も1月から発売予定である。

熱交換器とフィルター、送風路、送風ファンの自動清掃機能を搭載してルーバーの取り外しもできるようになったたコロナの新製品は、掃除の手間を大幅に低減して内部を常に清潔に保つエアコンだ。

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