推し活・ファッション・家電の分野では、フリマサービスの利用が消費行動につながることが明らかに

メルカリが運営するメルカリ総合研究所は、18~57歳の男女600人を対象に実施した「リユース人気カテゴリーにおける消費動向調査」の結果を発表した。

フリマサービスが消費へのハードルを下げ、買い替え・購入を促進

「推し活(エンタメ・ホビー)」「ファッション」「家電」の各カテゴリーについて、フリマサービスで取引したことがあるかをたずねたところ、「推し活(エンタメ・ホビー)」では50.9%、「ファッション」では33.5%、「家電」では40.6%がフリマサービスで取引したことが「ある」と回答した。

過去にフリマサービスを利用したことがあるという人に限ると、「推し活(エンタメ・ホビー)」では67.1%、「ファッション」では62.6%、「家電」では76.5%がフリマサービスで取引したことが「ある」と回答し、この3カテゴリーはフリマサービス利用の主要な利用例となっていると分かった。

フリマサービスで売れることで、買い替え・購入をしやすくなったと感じるかという質問では「推し活(エンタメ・ホビー)」で55.2%、「ファッション」で34.5%、「家電」で32.5%が「感じる」と答えており、これらのカテゴリーではフリマサービスが一定の層の買い替え・購入意欲を促進しているといえそうだ。

さらに、実際にフリマサービスで売却したことがある人の5~6割は、それぞれのカテゴリーにおいて買い替え・購入頻度が増加したと答えており、意欲だけでなく実際の消費行動の促進に結びついている。さらに、推し活をする人の半数以上(55.2%)は、「フリマサービスで保有グッズが売れることで、他の推し活グッズを買いやすくなっている」と回答するなど、フリマサービスを通じて交換しあう「推し活循環社会」ともいえる消費行動が浮き彫りになった。

同調査は2023年10月21日~23日にインターネット上で実施した。23年2月に設立10周年を迎えたメルカリはグループミッション「あらゆる価値を循環させ、あらゆる人の可能性を広げる」を掲げ、あらゆる価値が循環するエコシステム構築を目指し、24年初春に「メルカリ ハロ」のサービスを開始し、単発・短時間の雇用契約による新しい働き方を提供するスポットワーク事業への参入を表明している。

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