「DHC SAVE SKIN PROJECT」発表会が22日、東京都内で行われ、タレントのヒコロヒー、元バドミントン選手の潮田玲子、ディーエイチシー(以下 DHC)代表取締役会長・CEOの高谷成夫氏、同社の代表取締役社長・COOの宮崎緑氏ほかが登場した。
今年4月から経営陣を一新した新生DHCは、働く女性たちの肌をサポートする同プロジェクトを、勤労感謝の日である11月23日「働く肌にも感謝する日」から開始。このプロジェクトでは、応募してきた企業や団体に合計1万人分の「DHC オリーブバージンオイル」が贈られる。
高谷氏は、冒頭で「私共は美容と健康を通じて、ウェルビーイングの実現にまい進して参りましたが、これから体のことはもちろん、それ以上に精神的な豊かさや、そこからつながってくる健全で豊かな社会の実現に向けて、ウェルビーイングな世界の実現の一助を目指していきたい」とあいさつ。
宮崎氏は、働く女性1000名に同社が実施した「肌環境レポート」で、約70パーセントの女性が「肌の調子が良いと仕事へのモチベーションが上がる」と回答していることなどを上げ、「さまざまな環境で働く女性たちがモチベーション高く、毎日前向きに明るくハッピーに働けることを願って、肌悩みに寄り添い、サポートする同プロジェクトを企画しました」とコンセプトを発表した。
また、毎日忙しく働く女性の代表として、ヒコロヒーと潮田が「DHC オリーブバージンオイル」体験をしたり、日頃の肌ケアの悩みについてトークを展開する場面も。
同商品の新コピー「たった一滴で、世界は変わる。」にちなみ、「人生を変えた一滴(一言)や出来事は?」と聞かれた潮田は、“悔し涙”と回答。「アテネ五輪で選考に落ちてしまって出場できなかった。壮行会に出席したときに大きなチャンスを逃してしまったんだと思って、悔し涙があふれてきたんです。それを機会に本気になりました」と当時を回顧。
ヒコロヒーは“酒”と回答。「楽しい仲間とお酒が支えてくれたからこそ、今お笑い芸人としての今があるのかなと思います」と笑顔で話した。
また、働く女性に対してのメッセージを求められた潮田は、「日々忙しい中で頑張っていると思いますが、時には自分を甘やかして無理し過ぎず、女性のパワーは社会を変えると思うので、みんなで頑張っていきましょう」と呼び掛け。
ヒコロヒーは、「疲れ果てて何もする気が起きない日こそ、たった1滴のケアをすることで自分自身もねぎらえるし、ほかの人にも優しくできると思うので、たまには自分を大事にする時間もあると良いなと思います」と語った。
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