スマイル、生分解性樹脂を使用し、堆肥として再利用が可能な「BioPBS紙コップ」を発売

スマイルは11月に、三菱ケミカルグループの生分解性樹脂「BioPBS」を使用した「BioPBS紙コップ」を発売した。

自然界の微生物で水と二酸化炭素に分解し、堆肥として再利用

「BioPBS」は、三菱ケミカルが開発、基本特許を有し、タイのPTT Global Chemicalと折半出資するPTT MCC Biochemにて製造する植物由来の生分解性樹脂。自然界の微生物によって水と二酸化炭素に分解され、他の生分解性樹脂と比較して低温ヒートシール性・柔軟性などに優れている。

今回、発売された「BioPBS紙コップ」は、使用後に食品残渣発酵分解装置やコンポスト設備などで、水と二酸化炭素に分解されるため、堆肥として再利用できる。

パッケージは好みのデザインで作成可能となっており、製造ロット・デザインについても相談を受け付ける。

紙コップの型とサイズは計15種類を用意しているので、サンプルの中から好きな紙コップを選べる。

ラインアップは、コールド用の「Cold Cups」(11サイズ)、ホット用の「Double Wall Cups」(7サイズ)と「Ripple Wall Cups」(5サイズ)。

最低注文数は要相談だが、デザイン付きの場合は最低3万個からとなる。

「BioPBS紙コップ」の直近の採用事例としては、11月20日にFOOD AGRI NEXT LABが運営する、子ども向け教育プログラム「N=Yatsugatake 体験型サステナブルプログラム」における、食事提供に用いられている。