札幌豊平館厨房「第39回 十勝和牛枝肉共励会最優秀賞受賞牛 王様ステーキ弁当」

東武百貨店の池袋本店では1月6~22日まで「ぐるめぐり 冬の大北海道展」を開催する。1週目と2週目で会期を分け、切り口を変えて展開する。

1週目の注目はバイヤー選りすぐりの4選

1月6~12日に開催する1週目は、特選素材を使ったグルメを集結。「第39回 十勝和牛枝肉共励会」で最優秀賞を受賞した「十勝和牛」のステーキ弁当(2万7000円)や、北海道の二大ブランド鮭の一つである羅臼(らうす)産銀毛鮭「羅皇(らおう)」の海鮮弁当(2970円)などを販売する。

また、東武限定品・実演として鱗幸食品の「タラバ蟹づくし豪快盛弁当」(3456円)も販売。北海道根室産や釧路産のタラバ蟹をたっぷりと豪快に盛り付けた一品となる。

さらに完全放牧で有機牧草のみで育った乳牛のミルクを使用し、牛乳本来の風味を味わえる稀少なチーズ「ウノ オーガニックチーズ トレ」(2160円)を宇野牧場から販売する。以上の4選が、1週目のバイヤー選りすぐりの4品となる。

ほかにも、蔵の「大粒帆立と大粒あわびの貝宝弁当」(3780円)や鮨処竜敏の「豪華蝦夷丼」(2916円)など豪華な弁当などを販売する

2週目の注目は「乳」スイーツ

1月13~22日に開催する2週目は、「乳(にゅう)」スイーツを豊富に展開する。中でも道産牛乳を使用した濃厚な味わいのクリームが楽しめる、7店舗で展開するシュークリーム特集も注目だ。

代表的なところでは、逆さにしても落ちないほどしっかりとした濃厚クリームを挟んだセルクルファクトリーの「シューセルクル」(432円)や、北海道産の原材料にこだわった生クリームとチョコの相性が抜群のさんなすびの「生チョコクッキークリームパイ」(601円)がある。両店とも初出店となる。

また、北海道産生クリームとコクのあるカスタードクリームをたっぷりとサンドしたパティスリープティ・メルヴィーユの「シュークリーム」(401円)や、生地の中には丁寧に焼き上げたカスタードクリーム、上には生クリームがたっぷりの岩瀬牧場の「プティシュークリーム」(321円)なども注目である。

2週目では他にも、旬を堪能できる弁当や東武限定ラーメン、樽生ビールなども販売する。