日本経済新聞社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:長谷部剛)の電子版の映像コンテンツ「NIKKEI Film さまようロシア人 ジョージアでみた侵攻の代償」が21日、一般社団法人インターネットメディア協会(JIMA)主催の「Internet Media Awards」のグランプリとビジュアル・コンテンツ部門賞を受賞することが決まりました。



受賞作は、ウクライナへ侵攻後にロシアから隣国ジョージアへ流れた人とマネーの動きに焦点を当てた映像作品。携帯の位置データや衛星画像をもとに、2022年9月の部分動員令から国外へ逃れたロシア人の足取りを解析しました。また現地ではIT技術者など高度人材へ直接取材し、その証言から「侵攻の代償」として彼らのような頭脳が流出していることを裏付けました。

同賞は、信頼性のある情報をわかりやすく世の中に伝え、イノベーションに挑むメディア事業者らに対して21年に表彰が始まりました。今年が4回目で、110作品を超える自薦・他薦の応募の中から選ばれました。


■受賞対象
・NIKKEI Film「さまようロシア人 ジョージアでみた侵攻の代償」
https://www.nikkei.com/telling/DGXZTS00003510W3A210C2000000/

■受賞紹介ページ
一般社団法人インターネットメディア協会(JIMA)
https://jima.media/ima2024/

■NIKKEI Filmとは
ストーリー性を重視したドキュメンタリー動画コンテンツシリーズ。複雑になる国際情勢や経済の動き、世の中のキーパーソンなどをグローバルな視点で取り上げています。
NIKKEI Film(https://www.nikkei.com/topics/24021500
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