総合ネット通販サービス「SHEIN」が手掛ける若手デザイナーブランド支援プログラム「SHEIN X」の一環として開催された『SHEIN X Global Challenge 2024』にて、日本人で唯一、国際ファッション専門職大学(ファッションクリエイション学科)の野村優翔さんが「次世代賞」を受賞。賞金5000ユーロを獲得しました。野村さんは、70カ国以上、1,000件に近い応募の中からの選出されたファイナリストとともに、ファッション業界のエキスパートによるロンドンでのワークショップに参加。そして、3月21日に開催された最終審査に臨みました。今夏開催予定の「SHEIN X RUNWAY SHOW」やグローバルサイトでも作品を披露します。


『SHEIN X Global Challenge 2024』


『SHEIN X Global Challenge 2024』は、若手のファッションデザイナーにファッション業界の知識や経験、つながりを提供することで、新たな次世代のファッションデザイナーを生み出していきたい、といった想いから開始されたコンテストです。今回募集された「2024 SS ウィメンズコレクション」のテーマは「輝き」。ファッション業界の様々な分野で豊富な経験をもつ審査員たちが、テーマへの適応性や独創性、ユニークさ、商業的実現可能性などを基に評価しました。




野村優翔さん 受賞コメント


大変光栄です。ひとり1人プレゼンのレベルが本当に高く、誰がグランプリ、特別賞でもおかしくありませんでした。しかし、これからのファッションを担う若手デザイナーとして「次世代賞」をいただけたことは、率直にこれからのファッションを任された、という気分になりましたし、それに応えなければならないという誓約でもあったと思います。他にも挑戦していたコンペではなかなかむず痒い結果だったので、とても満足しています。

ロンドンで海外デザイナーとの交流を経て、驚きだったのは”日本がこんなにも愛されているのか”ということです。街並みや動物もそうですが、とにかく日本人が大好きで日本に興味を持っている方が多かったです。自分が日本人である事を誇りに思うきっかけにもなりましたし、日本を出て初めて本当に日本の良さを知るきっかけにもなりました。


国際ファッション専門職大学は、野村さんの活躍に期待するとともに、これからも世界に挑戦する若者を応援します。


■国際ファッション専門職大学
 Professional Institute of International Fashion(PIIF)


国際ファッション専門職大学は、日本で唯一、ファッション・ビジネスに特化した専門職大学として2019年4月に開学しました。「服の、先へ。」という理念のもと、服をつくるだけにとどまらず、その先にあるライフスタイル、サービス、カルチャー、コミュニケーションにまで、「クリエイション」と「ビジネス」で世界に変革をもたらす人を育てる大学です。

■『SHEIN X Global Challenge 2024』
https://jp.shein.com/campaigns/sheinxglobalchallenge
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