ソロシンガーの流れでもうお一方ご紹介。演歌歌手の歌恋(かれん)さん。この方だけ29日の出演なのですが、経歴がすごいんですよ!曲とお名前を聞いたことがあるかも…と思ってインタビューさせていただいたんですが、ああ、そういうことでしたか!と思わず声をあげてしまいました。
実は彼女、つんく♂さんのプロデュースで女子高生演歌歌手としてデビューした経歴をお持ちなんです。
――お名前とご出身をお願いします。
歌恋「歌恋です。東京の府中市出身なんですよね。府中といえば競馬場、もう二十歳だからいいですよね(笑)。あとは、自然が多いところです。田畑もまだ残っているし。」
――そんな歌恋さんにとって、海といえば?
歌恋「そうですねぇ、江の島には毎年友達とワイワイ遊びに行ったりしましたね。でも、演歌を歌わせていただいているので、津軽海峡冬景色とか…東北の海を思い浮かべます。ちょっとさみしいような、思い出のあるような、そんな海のイメージが強いですね。」
――なるほど~、さすが演歌歌手!そうそう、歌恋さんがもともと芸能界入りしたのは、つんく♂さんのプロジェクトで…。
歌恋「NICE GIRLプロジェクト所属だったんですよ!時任ぁみさんの妹分っていうこともあったし…。当時女子高生演歌歌手で16歳ですね!THEポッシボーやキャナァーリ倶楽部と一緒にイベントに出演してました」
――『泣くなオカメちゃん』って聞き覚えありましたもの!そんな歌恋さん、今日のイベント、参加されていかがですか?
歌恋「普段、催し物とかで歌わせていただくことが多いんです。だから、グルメブースを前に歌うのはよくあるんですよね。」
――なるほど、こうしたグルメイベントへのご出演は多いんですね。
歌恋「そういう時は、だいたい出演者は演歌系の方ばかりで。だから、今回みたいなアイドルグループさんとご一緒するのはなんだか新鮮…。いや、懐かしいですね。」
――またぜひアイドルファンの前でも歌ってください!今日はどうもありがとうございました!
写真撮影のために移動する間も、最近のポッシ人気やアプガメンバーともお知り合いだというお話や、最近のハロー!勢の大人気ぶりについてもお話していただいて、いやはや光栄でした。本当にしっかりした歌唱力をお持ちだし、女性らしいスタイルも魅力たっぷりじゃないですか!またぜひ拝見したい!
GO,JET! Girlsライブレポ
28日に時計を戻しましょう。この日の後半戦は大人なグループが連続して登場していました。
まずは、東日本橋の演劇スタジオ「Aqua Studio」から飛び出した9人、「GO,JET! Girls」です。演劇の中の衣装で歌って踊るのは、オールディーズの名曲!夕日の中で楽しくも温かいステージを見せてくれました。
このグループのもう一つの特徴は、ともかくメンバーが明るくてよくしゃべる!ステージ上からも笑顔のふりまきっぷりがハンパないんです。演劇×ガールズグループって、鈴木が今注目している流れじゃないですか!