専用マップを購入。第一印象は……意味不明!

こちらはスタンダードコースのマップ。時間さえ掛ければクリアできるようになっている点で、難易度は低い ©Disney

まずは、受付をして専用マップを購入します。プラザ内「イベントブース」ほか、「ロイヤルストリート・ベランダ」「クレオズ」「スペースプレース・フードポート」とパーク内数カ所で受付ができるんですけど、これは場所がわからなければ、そのへんにいるキャストに聞くのが手っ取り早いです。

ちなみに、プラザ内「イベントブース」は長蛇の列になりやすいので、土日祝日は避けるのが吉。比較的空いている受付場所も、キャストに聞けば教えてくれるはずです。

受付は、開園~閉園3時間前まで。ということはマジで、普通にやったら3時間は掛かるということらしい……。

私はエキスパートコースを、娘は同時進行でスタンダードコースを担当。

スタンダードコースはいいんですよ。パッと見て、ああなんとかなるな、という印象で。

実際、特にヒントがなくても、時間さえ掛ければ必ずクリアできます。感触としては、初挑戦で30分でクリアするのは、たぶん無理でしょうね。早くても1時間は掛かる印象。

一方のエキスパートコースのほうは……。

(O_O)

第一印象、意味不明。

ネタバレになってしまうんで、現物の写真は見せられないんですが、ルールはこうです。

1. イースターバニーが描いたスケッチとヒントを頼りにパークをまわってシールと同じ正解タマゴを見つける。
2. 正解タマゴを見つけたらタマゴのあった場所と同じスケッチの上にシールをはる。
3. 正解タマゴを5つ全部見つけたら★印のゴールに行ってプレゼントをもらおう!

これねえ。ポイントはイースターバニーが描いたスケッチなんですけど、ヘタクソなんですよ。ヘタクソ。しかもウサギ穴から見た設定だから、すんごい局所的なの。

おまけに、正解は5つなのに、9箇所もスケッチがあって、つまり4つは外れ。

ヒントもすんごいシンプルで、すぐに「あそこかな?」と候補が浮かぶのは、1つか2つか、くらいじゃないかな……。

 

10:00|「エッグハント」スタート!

東京ディズニーランド内はイースターエッグだらけ。広大な敷地を持つパークなので、エッグハントも一筋縄ではいかない ©Disney

この日は平日で9:00開園。ドローイングクラスの取材予定も入れていたので、予約を終えて、10:00頃から「エッグハント・イン・東京ディズニーランド」をスタートしました。

まずはスタンダードコースの正解を埋めつつ、パークを回ります。

これは意外とあっという間。5つの正解中、4つまでが割とすぐに見つけられました。

一方、エキスパートコースのほうも、イースターバニーが描いた(ヘタクソな)スケッチを眺めながら、該当しそうな箇所はないか見てはいたんですが、完全にお手上げ。

唯一、ヒントを見てピンと来た一箇所だけを発見してからは、さっぱり見当もつかない。

 

11:00|戦略を練り直し!

おもむろにベンチに座ってポップコーンを食べ始める娘。あの、エッグハントは…… ©Disney

1時間が経過して、スタンダードコースにメドがついたので、いちど戦略を練り直すことにしました。

闇雲に歩き回っているだけでは、ただ疲労だけが溜まっていくんですよ。東京ディズニーランドはWikipediaを見ると51万m2もあるそうですからねえ。これはけっこうヤバイ。

イースターバニーの(ヘタクソな)スケッチと、わずかなヒント、それから正解タマゴのカラーまで含めて考えて、エリアを予想し、的を絞って探すことにしました。

いざ再スタート! と思いきや、娘の姿が消えた。

ふと背後を見ると、ベンチに座ってポップコーンを食べ始めている娘の姿が。

娘「だって座らないと食べられないでしょ」┐(´ー`)┌

いや、そうなんですけど。あの、エッグハントは……。

仕方がない。と、諦めて座ったところ、とあるオブジェが目に入りました。

( ̄□ ̄;)!!

ん、あれは、と 慌ててエキスパートコースの(ヘタクソな)スケッチを確認すると、どうも同じように見える!

タマゴは!?

ない!

どこをどう見ても、ありません! 完全に外れです!!

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