-電話での声と文字のやり取りに関する調査(2024年)-

株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「電話での声と文字のやり取りに関する調査(2024年)」を実施しました。普段、電話・スマホなどでコミュニケーションをとる際に、メールやSNSなどのテキストと通話のどちらでやり取りすることが多いでしょうか。今回は、「固定電話の所有状況」「電話・スマホでのコミュニケーション」「電話をかける・受ける時に思うこと」「テキストを送る・受ける時に思うこと」「電話をもらってうれしかったエピソード」について聴取しました。 ◆調査結果の続きはこちらへ https://www.cross-m.co.jp/report/life/20240515phone/



■調査結果
自宅に固定電話があり通話している人は17.7%で、固定電話が自宅にない人が43.8%。
固定電話の保有率は40代以上で半数を超える。通話利用は、利用率が高い60代でも3割にとどまる。<図1>


電話・スマホでのコミュニケーションは、「テキストでのやりとりが多い」が56.0%、「通話でのやりとりが多い」が24.7%。
60代では「テキストでのやりとりが多い」が半数以下、「通話でのやりとりが多い」が3割と高い。<図2>


電話をかける・受ける時に思うことは、「知らない番号からの着信はほぼ出ない」「急ぎの要件は電話をする」が3~4割台で上位。
「電話で話すことが苦手」は20~40代で高く、60代は1割を下回る。<図3>


携帯電話やスマホでテキストを送る・受ける時に思うことは、「後から読み返すことができる」が35.0%で最も高く、「通話よりは、送るタイミングや時間帯を気にしなくていい」「簡単なやり取りはテキストで済ませたい」が続く。
特に50~60代は「後から読み返すことができる」「通話よりは、送るタイミングや時間帯を気にしなくていい」「簡単なやり取りはテキストで済ませたい」「文字を打つのが面倒」が高め。<図4>


電話をもらって「うれしかった」エピソードは、お祝いやお礼を伝えられたことに関するコメントが多くあがった。普段あまり連絡をとっていない人から久しぶりに電話があり喜ばしく感じたという声もみられた。<図5>

■調査項目
□属性設問
□電話・スマホなどでのコミュニケーション時に多いやり取り
□電話をかける・受ける時に思うこと
□携帯電話・スマホでテキストを送る・受ける時に思うこと
□自宅での固定電話の使用状況
□電話をもらって「うれしかった」エピソード

◆クロス集計表のダウンロードはこちらへ
https://www.cross-m.co.jp/report/life/20240515phone/

■調査概要
調査手法 :インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域 :全国47都道府県
調査対象 :20~69歳の男女
調査期間 :2024年5月13日(月)~14日(火)
有効回答数:本調査1,100サンプル                 
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります

【会社概要】
会社名 :株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
所在地 :東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設 立 :2003年4月1日
代表者 :代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容:マーケティングリサーチ事業、マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション

◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
広報担当 : マーケティング部 TEL : 03-6859-1192  FAX : 03-6859-2275
E-mail : pr-cm@cross-m.co.jp

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<例> 「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」
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