レンタカー店「FUJIMAX JDM Car Rental」、「スバル ヴィヴィオ RX-R」のレンタルを開始

レンタカー店「FUJIMAX JDM Car Rental」(大分県大分市、運営:フューズ)は6月2日に、1990年代を代表する軽スポーツカー「スバル ヴィヴィオ RX-R」のレンタルを開始する。利用料金は、24時間ごとに2.2万円から。

4輪独立懸架方式のサスペンション

「スバル ヴィヴィオ RX-R」は、1992年に発売されたスバルの軽自動車「ヴィヴィオ」の最上位ホットモデルで、DOHCエンジンにスーパーチャージャーを組み合わせている。排気量658ccのEN07直列4気筒エンジンは、カタログの記載では自主規制の上限である最高出力64馬力だったものの、実際には80馬力以上が出ていたともされる。

今回、「FUJIMAX JDM Car Rental」にてレンタルが開始されるレンタカーは、4WDシステムを搭載した究極の「スバル ヴィヴィオ RX-R」であり、1993年に開催されたサファリラリーでは一時総合4位を走り、最終的にクラス優勝を果たした車両と同モデルとなる。

軽自動車ながら、スバル車伝統の4輪独立懸架方式のサスペンションによって、当時のレガシイやインプレッサにも引けを取らない走行性能を実現している。

なお、「FUJIMAX JDM Car Rental」は完全ウェブ予約制となっており、利用前日までの予約が必須となる。「スバル ヴィヴィオ RX-R」だけでなく、「ホンダ ビート」「ダイハツ コペン」も用意している。