プリペイドカード「Vプリカ」、リニューアルで繰り返しチャージが可能に。リアルカード発行にも対応

ライフカードは5月15日に、Visa加盟店で使用できるプリペイドカード「Vプリカ」を、全面的にリニューアルした。

クレジットカードと同じように使えるように

「Vプリカ」は、手軽にネット上での買い物を楽しみたい人々のニーズに応えるプリペイドカードで、年齢制限がなく(未成年者は親権者の同意が必要)審査も不要なので、あらゆる場面に対応する。また、事前にチャージした金額の範囲内での利用が可能なので、使い過ぎを防げるほか、海外のサイトなどカード情報の入力に不安が残る場面での決済にも使える。

今回のリニューアルでは、従来の「Vプリカ」における審査不要といった利点はそのままに、「使い切りでネット決済専用の商品」から「繰り返しチャージでき、リアルカードの発行も可能な商品」へと生まれ変わった。あわせて、ユーザーからの要望をもとにアプリやデザインをリニューアルしており、より使いやすい商品となっている。

カード番号を変えることなく繰り返しチャージできるので、オンラインショップ上でのカード登録を行った上での決済も、手間なく行うことが可能になる。また、リアルカードの発行に対応したことで、実店舗でもクレジットカードと同様の使用感で利用できるようになった。なお、リアルカードの発行には別途発行手数料として、税込500円がかかる。

なお、これまでの「Vプリカ」同様、審査や本人確認は不要で、コンビニエンスストアでの購入も引き続き可能となっている。また、不正利用を防止するためのセキュリティロック機能、再発行機能、電子メールによる利用通知なども提供が続けられる。