株式会社ユポ・コーポレーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 内藤 勝弘、
以下「当社」)は、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会と広報・プロモーション参加協賛契約を締結いたしました。
その取り組みとして、当社は大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン(Designing Future Society for Our Lives)」に賛同し、大阪・関西万博公式ポスターの基材として、風雨に強く屋外で長期掲示できる性能を持つ環境負荷低減製品「ユポグリーンシリーズ『スーパーユポダブル(FRBW 110)』」を提供いたしました。ユポグリーンシリーズ『スーパーユポダブル(FRBW 110)』を使用した大阪・関西万博の公式ポスターは、今後順次、全国で掲示される予定です。

「ユポグリーンシリーズ」とは
高まる環境ニーズに対応するため 2019 年 3 月に販売を開始。オレフィン系合成紙として日本で初めて植物由来樹脂を配合することによりCO2排出量が削減できるほか、独自の製法により、同じ厚みの一般的なプラスチックフィルムと比較して、石油由来プラスチックの使用量削減に貢献する製品です。

詳細については下記の URL をご覧ください。
https://japan.yupo.com/product/yupogreen/index.html

当社は、今後もユポグリーンシリーズを中心とした環境配慮型製品の販売・提案・開発を通じ、環境負荷低減に貢献してまいります。

※「ユポグリーン」、「スーパーユポダブル」は株式会社ユポ・コーポレーションの登録商標です。

以上

会社概要
合成紙のグローバルリーディングカンパニー
ユポ・コーポレーションは1969年5月に石油化学系合成紙の企業化を目的に王子製紙株式会社(現:王子ホールディングス株式会社)と三菱油化株式会社(現:三菱ケミカル株式会社)の折半出資により設立された合弁会社です。
1971年に1号機、1986年に2号機、1990年に3号機を鹿島工場(茨城県神栖市)に完成させ、国内外向けに安定供給体制を整えてまいりました。その後、1998年9月から米国バージニア州チェサピーク市にて生産と販売をおこなう子会社を設立。全世界レベルでの安定供給体制の整備を進めています。
2000年10月からは、ドイツに販売子会社を構え、ヨーロッパ・アフリカ地域でのYUPOブランドを使っての独自販売を開始。その他、中国、インド、タイに販売拠点を持ち、現在では、合成紙分野で高いシェアを持つ世界のトップメーカーです。

合成紙ユポとは
ユポは、ポリプロピレン樹脂と無機充填材を主原料とする、水に強く破れにくいフィルム法合成紙です。
独自の製法により、ユポは無数の微細な空孔(以下「ミクロボイド」)がその表面及び断面に付与されており、このミクロボイドにより、紙の特性である「印刷・筆記特性」や「軽量性」を実現しています。これらの特性を活かし、ユポは屋外や水回りで私用されるポスターやラベル等の印刷物として長年使用されています。

ユポの強み
https://japan.yupo.com/yupo/

製品についてのお問い合わせはこちら
https://service.yupo.com/
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