楽曲に続き、様々なコラボレーションとコンテンツが続々発表

 日本発、現在進行形ソウルシンガーNao Yoshiokaが、5年ぶりとなるニューアルバム『Flow』 を本日リリースします。楽曲に合わせた動画コンテンツやライブが世界で展開されます。



5年ぶりのリリースはコラボレーション作で魅せる進化とストーリー
 今回のNao Yoshioka5年ぶりのニューアルバムは、厳しいコロナの時代を取り戻すかのように、気鋭のアーティストたちとの様々なコミュニケーションによって生まれたコラボレーション作品となりました。分断された世界を繋ぐという意味でも、US、UK、オランダ、オーストラリア、そして日本から集まったシーンを代表する表現者たち、Devin Morrison、Takuya Kuroda、Reuben James、MXXWLL、Jarreau Vandal、JAELらとの共演が、彼女の音楽アイデンティティを際立たせます。またエンジニア陣も精鋭が集結。Robert Glasperの代表作品をミックスするQmillionや、Anderson .Paakを手がけるSam Brawnerなどが参加しました。
 今回ボーカルレコーディングにおいては、Nao Yoshiokaの自宅に簡易のスタジオを作り、クオリティを担保した上で、時間を気にせず没頭できる環境で録音したことから、よりリラックスした開放的なサウンド作りができたといいます。また今までのキャリアで出会った世界基準の素晴らしいアーティストやプロデューサーたちとのセッションで成長したNao Yoshioka自身のライティング・スキルの向上もあり、歌詞、メロディともに、本人が主導権を握って作った曲が多く、今までのサウンドのコンセプトは残しつつも、制作に対しても大きく変化した部分があります。

YouTubeでは400万越え、IGでは1億4千万再生を記録し続々と発信される動画コンテンツ


 Nao Yoshiokaの存在をより世界に認知させたのは2年前にYouTubeに公開されたブルーノートで行われた「Tokyo Funk Sessions 2022」のライブストリーム動画でした。現在400万回再生を突破しましたが、このバイラル効果は世界中のファンに届き、2024年までの期間で、London Jazz Cafeでのソールドアウトショーや、Java Jazz Festivalへの参加を獲得しました。今年はフランスのビートボックスクルー、Berywamとの動画がInstagram上でバイラルを起こし、1億4千万回再生を記録。日本人では困難とされているジャンルにおいて前人未到の記録を更新しています。アルバムのリリースに先駆け、これまでにも様々な動画がアップされており、リリース後もアルバムのコンセプトに沿ったコンテンツの配信を予定していますのでご期待ください。

Nao Yoshiokaからのメッセージ
 前作『Undeniable』から5年。こんなにも長くアルバムをリリースしなかったのはキャリアの中で初めてで、アルバムを作っていた時間が長かったのではなく、個人として人生に向き合う時間に多くを費やしました。私の昔の作品を聴くと、その多くが自分を愛するためにどうしたらいいのかという葛藤や答えを探しているような作品が大半でした。1stアルバムの収録曲「I’m Not Perfect」では、自分のことが嫌いでしょうがなくて、そしてなんとか自分を愛そうとしている過程を描きました。この曲はその時の私を忠実に表現しています。『Undeniable』収録曲の「Celebrate」では、いろんな生き方を祝福することでどんな自分の人生も受け入れる準備ができてきたように思います。その後、コロナ禍でメンタルとフィジカルが崩れてしまった時「なりたい自分」、つまり周りに評価され、社会的なキャリアを追求している自分を諦めてしまわないといけなくなった時に初めて、その裏でずっと苦しんでいた本当の、キラキラしてない、ダサくて、不器用な自分に出会えました。Nao Yoshiokaではない、ソウルシンガーでもない「誰でもない自分」は本当に弱ってて、頑張れなくて、どん底でした。10代にうつ病になった時のような感覚になりそうで怖くて、あの時NYの音楽が私に希望をくれたように、自分がワクワクすることをリハビリのつもりで始めてみました。すると心も体も本当に喜びを感じる感覚が戻ってきて、「なりたかった自分」の時よりももっと眩しくてパワフルな自分がいることに気がつきました。背伸びをして、人に認められようとしている自分ではなく、ありのままの自分でいること。私はここから始めなければいけなかったんだと感じました。だから今回は、本当の私のデビューというか、そんな感覚があります。今私が持っている新しい感覚とリンクした素晴らしい世界のプロデューサーやアーティストと作ったアルバムを通して、私の没頭と自己解放の体験を多くの人に伝えて、いつかの私のように悩んでる方の気持ちが少しでも明るくなるようなきっかけになればと願っています。



アーティスト:Nao Yoshioka
アルバムタイトル:Flow
発売日・配信開始日:2024年6月28日(金)
オンエア解禁日:2024年6月28日(金)
情報解禁日:即時
発売元・レーベル:SWEET SOUL RECORDS
商品コード:MCP-0016
JANコード:4560365719253
配信リンク:
https://naoyoshioka.lnk.to/flow





参加アーティスト・制作陣:
Big State, Corey Bernhard, Devin Morrison, JAEL, Jarreau Vandal, Khari Mateen, Kiah Victoria, MXXWLL, Nappy Nina, Reuben James, Takuya Kuroda, Qmillion, Sam Brawner, Killing Skills, Randy Runyon, Rafael Devante Sinay, and more...

トラックリスト:
01. Free as a Bird feat. Jarreau Vandal
02. My Love feat. Jarreau Vandal
03. Nobody Chase Me feat. Devin Morrison
04. Love Is What We Find feat. JAEL
05. Knock on Your Door feat. Big State
06. You Never Know
07. Feeling So Bright feat. MXXWLL
08. Unapologetically Me feat. Takuya Kuroda
09. Anywhere Anytime feat. Nappy Nina
10. Selfish feat. Reuben James
11. Note to Self feat. Devin Morrison
12. Let It Flow

CD販売URL(6月28日発売):https://naoyoshioka.lnk.to/flow_cd
LP販売URL(7月5日発売):https://naoyoshioka.lnk.to/flow_vinyl

[公演情報]
公演名:Nao Yoshioka New Album "Flow" Release Party in Osaka
会場名:Billboard Live OSAKA
公演日:2024年7月18日(木)
関連リンク:http://lf.naoyoshioka.com/live2024

公演名:Nao Yoshioka New Album "Flow" Release Party
会場名:BLUE NOTE TOKYO
公演日:2024年7月20日(土)
関連リンク:http://lf.naoyoshioka.com/live2024

公演名:Nao Yoshioka New Album "Flow" Release Party in London
会場名:OMEARA London
公演日:2024年8月1日(木)
関連リンク:http://lf.naoyoshioka.com/live2024

その他公演情報はウェブサイトにて:
https://www.naoyoshioka.com/live-and-tour

Nao Yoshioka

NY仕込みのパワフルなヴォイスと表現力、ヒストリーに根ざしながらもレイドバックとは異なるモダンなテイストを兼ね備えた現在進行形ソウルシンガー。日本に生まれ、NYに単身で渡米後、ソウルミュージックとの出会いをきっかけに、サム・クックが作った名曲と自分の心がシンクロした経験から、人々の心の奥底に響く音楽をつくる道を志す。日本人ながらAretha FranklinやWhitney Houstonを思わせるソウルフルな声と芯の強さを持ち合わせ、長い間アウトサイダーと感じてきた人生経験や、逆境への挑戦から大きく影響を受けている。圧巻のヴォーカルライブパフォーマンスはYouTubeでの400万回再生を越すバイラルヒットを引き起こし、Blue Note New YorkやLondon Jazz Cafeでの単独公演、アジア最大級のフェスJava Jazz Festivalや米国はCapital Jazz fesに出演するなど、世界各国で公演を実現。また日本人初となるビルボードUACチャート32位を獲得。共演歴にはJohn Batiste、Nathan East、Eric Roberson、Mamas Gunなどベテランアーティストから強い支持を受け、Devin MorrisonやBlue Lab Beats、黒田卓也、MXXWLL、Jarreau Vandal、Reuben Jamesなどのアーティストと共演し、2024年は待望の5thアルバムリリースとワールドツアーが期待される。

■ライフサウンド会社概要
【社名】ライフサウンド株式会社
【所在地】東京都渋谷区大山町36-7 TERRANOVA Bld
【URL】www.lsinc.co.jp
【代表者】山内直己
【設立年月】2008年3月
【連絡先】TEL:03-6416-8690 MAIL:info@lsinc.co.jp
【事業内容】
□音楽事業
音楽レーベル:SWEET SOUL RECORDS(www.sweetsoulrecords.com)の運営、音楽制作、イベント企画、コンテンツの輸入・ライセンス、コンテンツの制作・配信、アーティストマネージメン
□空間事業
クリエイターズスタジオOPRCT(www.oprct.com)、自然光撮影スタジオStudio
TERRANOVA(www.studio-terranova.com)の運営
□メディア事業
代々木上原のメディアACT LOCALLY(www.act-locally.com)の運営
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