1か月を残して支援第一目標金額達成。複数都市での開催を目指しさらなる支援を募集しています

合同会社TMC Lab(茨城県坂東市)は、5月14日のプレスリリースの通り、当方主催の発達障害支援を目的としたデジタルアート講座「ぴくせるらぼ」にて制作された作品の展覧会にかかるクラウドファンディングを実施しております。 現時点での進捗とともに更なるご支援を頂けるよう以下の通りご報告申し上げます。



◇クラウドファンディングの進捗について
6月30日時点で47名の方より1,048,500円のご支援を頂いております。 大変ありがたいことに、期限まで1ヶ月を残して当初の目標額100万円を達成することが出来ました。 まずはここまでご支援をいただいた方々に心より感謝申し上げます。 次なる目標は関東圏での展覧会開催を視野に200万円となります。日々情報発信に努め、子どもたちのより良い未来に繋がる活動だと認知していただけるよう、専門家のご意見を賜りながら進めて参ります。 展覧会を複数会開催する為にも、お知り合いへのご紹介なども大変ありがたく存じます。ご協力を頂けますと幸いです。

CAMPFIRE
https://camp-fire.jp/projects/view/741108

◇展覧会についてのご報告
今回のクラウドファンディングはオールイン形式で実施しており、目標達成の如何を問わず大分県での展覧会の開催をお約束しておりましたが、上記の通り第一目標を達成することが出来ました。
ついては、現在、大分での展覧会の実施に向けて準備を進めております。
大分での開催につきましては、大分県立美術館(OPAM)にて2024年12月2日(月)~12月8日(日)での実施を予定しております。
OPAMは「五感のミュージアム」「出会いのミュージアム」をコンセプトとした、近代的な外観が特徴の大分県有数の美術館です。この素晴らしい会場で自分のデジタルアートが展示されるという喜びを子どもたちに感じて貰えると確信しています。

大分県立美術館HP
https://www.opam.jp/sp/about/concept/concept.html

◇直近の活動報告
5月22日(水)に京都府綾部市にある障害をお持ちの方による当事者団体である蚕都Grantsにてぴくせるらぼを実施いたしました。 蚕都Grants( https://santogrants.studio.site )は、「なりわい」というキーワードから特異性を再考し、日本の文化や伝統を繋いでいく担い手として精神障害や神経発達症の方々と一緒に様々な活動をされている当事者団体です。 これまで、ぴくせるらぼでは発達障害を持つ子どもたちに向けて多くの活動を行って参りましたが、今回の活動では大人の方を対象に実施させていただくという点で新しい試みとなりました。

当日は普段は全く絵を描かない方から、NFT制作経験がある方まで様々な背景をお持ちの方がご参加いただく中、ピクセルアートについては全員が初挑戦という状況でスタートしました。 どなたも熱中して黙々と作品を制作され、以下のような嬉しい感想をいただくことが出来ました。

・パズル感覚で出来るので絵が上手でなくてもそこそこ描けて楽しめた
・通信教育の教材としても使えるのではないか
・学校の美術の授業より楽しかった

今回の活動を通じて、ぴくせるらぼは子どもたちだけでなく、より幅広い層に対しても楽しんでいただける可能性がある活動であることを知るきっかけとなりました。 今後も関わってくださる皆さまが笑顔になる活動を心掛け、未来の可能性を拡げるものになるよう邁進いたします。 引き続き皆さまのご支援とご鞭撻を賜れますと幸いです。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ