行政課題や市民の利便性向上に向けた一体的な取組の可能性などについて、意見交換を行いました
神奈川県の県央地域にて隣接する相模原市と座間市は、令和６年７月２３日（火）に両市の市長が地域の現状や将来について意見を交わす「相模原市・座間市首長懇談会」を実施しました。
【出席者】
相模原市長 本村 賢太郎
座間市長 佐藤 弥斗
【会 場】
相模原市役所 本庁舎２階 特別応接室
「相模原市・座間市首長懇談会」開催の経緯
両市は昭和２３年に座間町が分立（分町）し、その後それぞれ自立した自治体として発展・成長を続けてきました。この間、県央地域の各自治体が集う会議や共通する行事への参加など、様々な機会で協働してきました。
この度、隣接する両市における連携協力による地域課題の解決を目的として、今後想定される行政課題への対応や市民の利便性向上に向けた一体的な取組などについて、両市長が直接意見を交わす場としての懇談会を初めて開催しました。
結果概要
懇談では、今後、２市が連携して取り組むことが効果的な事業等について議論するため、定期的に２市長が懇談する場「相模原市・座間市首長懇談会」を設けることとしました。
また、将来に向けて、子育てや生活がしやすい環境の構築や、広域的な視点を持ったまちづくりの重要性について改めて確認しました。
今後も公共施設の利用促進や将来に渡り行政サービスを維持・継続していくために考えられることなど、様々な分野において共同で調査・研究等を行いながら２市の連携を深めてまいります。
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