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恋活・婚活マッチングアプリ「Pairs(ペアーズ)」を運営する株式会社エウレカ(本社:東京都港区、代表取締役CEO:山本⻯馬、以下 ペアーズ)は、金銭感覚や家族観などプロフィールに書きにくい本音の条件や価値観でマッチングできる機能「本音マッチ」の、ペアーズユーザーが選んだ回答結果を男女別に集計し、8月7日に公開しました。
「本音マッチ」は4月末に提供を開始した新機能で、16個の本音の項目から最大3つの回答(二択)をペアーズにだけ伝え、その非公開の本音をAIが分析し、相性の良い相手を毎日10人までおすすめします。相手にどう思われるかを気にしてプロフィールに本音を書けないユーザーの課題を解決し、ミスマッチをなくします。
本音が3つ一致する確率はなんと0.02%(※)。ペアーズは今後も「本音マッチ」の利用を促進し、奇跡のような確率で価値観がマッチする出会いを創出していきます。
(※)本音の価値観として用意された16の選択肢から、最大3つの価値観すべてがマッチするお相手の確率
【「本音マッチ」の集計データから読み解く恋愛の価値観サマリ】
・日常的な価値観、あなたはどっち?
男女ともに回答をほぼ半々に分かれた質問は「日常的にランチに1000円以上使う」と「お互いの友人との関係」
・人生設計に関わる価値観には男女差あり
お互いの両親や家族とのコミュニケーションについて女性の60%が「距離を置きたい」、子どもがいる人生について「いなくても楽しい」との回答が女性の32%、男性も22%
・勘違いされやすい "愛情表現" の実情
男女ともに「スキンシップ」について、90%以上が「できるだけしたい」と回答。その一方で「人前でイチャイチャすること」については女性の80%が「やめてほしい」
・自立した女性が男性の肩の荷を下ろすかも?
お金の使い方は、女性の過半数が「財布は別々」を希望。また、二人で一緒にいるときの決断について「自分がリードしたい」と回答した女性が約7人に1人に
ペアーズ リサーチディレクターの工藤彩乃は、回答結果について以下のように述べています。
〈ペアーズリサーチディレクター 工藤彩乃 プロフィール〉恋愛・結婚や人間関係・コミュニケーションにまつわる消費者インサイトを各種市場調査で明らかにし、事業戦略やUX戦略へアドバイスを行うリサーチャー。ペアーズの親会社であるMatch Groupと連携し、これまで世界13か国を対象に恋愛・結婚やマッチングアプリなどに関するリサーチを推進している。
「出会った相手と話し合って価値観を擦り合わせていけばいいという人ももちろんいます。しかし、せっかくうまくいくと思っていた恋愛が、最後の最後にゆずれない価値観が擦り合わなくて成就しないパターンもあります。そういった経験が、現代の若者の恋愛疲れや恋愛離れにつながっている傾向が、これまでのさまざまな消費者調査でわかってきました。例えば、結婚後を見据えた人生観にまつわる重大なものはもちろん、日常のちょっとした金銭感覚や相手や周囲との距離感の取り方など、些細なすれ違いが積み重なるとチリツモでつらくなるなど。「ねえ、ちょっといやなんだけど」「俺はこう思っているんだけど」と相手に自分の気持ちを主張して擦り合わせしていく関係性は素晴らしいですが、そういったコミュニケーションは重かろうが些細なことだろうがお互いに疲弊してしまうため、しないで済むなら越したことはない(=別れる)または最初から恋愛自体に発展させないケースがあります。本音マッチは、そういった現代の恋愛観に寄り添った機能です。
本音マッチのユニークな点は、「プロフィールには表示されない」こと。表に出てしまうと、いわゆる「モテ」や「普通と思われたい」を意識する自我が出てしまいますが、表示されないことで「モテなさそう」「誤解されそう」と思われがちな価値観でも主張を通しやすくなります。代表的な例で言うと、「大事な場面での決定権」「スキンシップの頻度」「記念日の扱い」などが挙げられます。現代の視点では、ジェンダーロール(性役割)による「モテ」や「普通」などを気にせず主張することも受け入れられるようになってきましたが、社会的な期待が根強いのも事実であり、そうしたプレッシャーから解放されたいというユーザーの声が回答の傾向から明らかとなっています。
「家族との距離感」や「子どもの必要性」などは、将来を考える上で避けては通れないものの、相手との擦り合わせが難しい価値観については、お互いに重視しているということ、価値観の方向性が同じだということが事前に分かるだけで、その後のやりとりが「圧倒的にラク」というユーザーの声も聞かれています。どんな本音であれ、他者を気にせず主張できる時代や世界はいつか到来するのかもしれませんが、その変遷にある現代においては、「今はまだ」受け入れられにくいかもしれない本音を、声を大にしなくても主張でき、価値観が擦り合う相手と出会える体験が求められていることが、この機能の利用実態からも明らかになっています」
■男女の「本音」データ
・日常的な価値観、あなたはどっち?
日常生活を送る中で、普段は意識しないのに一度気付いてしまうと "塵も積もって山となる" ような価値観が「日常的にランチに1000円以上払うのは?」「お互いの友人との関係は?」という質問。男女ともに回答が50%前後と価値観が二分する結果になりました。
「食事」と「友人関係」は交際後に共通の話題として必ずと言っていいほど出てくるキーワードであり、ありふれた日常には欠かせない存在です。人生設計に関する価値観とは異なり、一瞬「これくらいは許容しても」と思う人がいるかもしれませんが、日常生活の価値観のズレはボディーブローのように効いてきます。同じ価値観を持つ人も多いけれど、反対の価値観を持つ人も多い運命の分かれ道、あなたはどちらを選びますか?
・人生設計に関わる価値観には男女差あり
人生設計に関わる二大価値観といっても過言ではない「お互いの両親や家族との距離感」や「人生における子どもの存在」の設問では、男女の本音がリアルに現れる結果となりました。
相手の家族との関係性については、男性の6割以上が「親密な関係性」を望んでいる一方で、女性の6割以上が「ある程度の距離を置きたい」と回答し、男女の価値観がほぼ真逆の割合に。また、人生において「子どもはいたほうが楽しい」と回答する男性が78%、女性が68%と多数を占めつつも、その裏で「子どもはいなくても楽しい」という男性が22%、実際に出産を経験する女性はやや高く32%が回答しています。これらの「本音」は、将来の人生設計にまで影響を及ぼすため、価値観でマッチできる「本音マッチ」のメリットが色濃く投影される内容と言えるかもしれません。
・勘違いされやすい "愛情表現" の実情
マッチングアプリで「スキンシップ」について語ることは、目的を誤って捉えるユーザーが少なくなく、隠したい「本音」上位の一つです。では隠した本音の実情はどうなのでしょうか?「(付き合った後)スキンシップをできるだけしたい」と回答した人は、男性も女性も共に9割以上の回答となり、性差関係なくスキンシップしたい意向を持っていることがわかりました。
同じ愛情表現でも、男女差が如実に表れた質問も。「人前でイチャイチャすること」について、男性の61%が「抵抗がない」と回答しているのに対して、女性は80%が「やめてほしい」と回答。家の外での愛情表現については大きな隔たりがあり、この価値観のズレが女性の不満を生む可能性があることが伺えます。
・自立した女性が男性の肩の荷を下ろすかも
男女の価値観で、すれ違いが発生しやすいとされる「2人でいる時の価値観」について、意外な結果が表れました。「お金の使い方」について、「お財布は別々」を希望する人が男性は83%、女性も過半数の55%の回答でした。また、「二人で一緒にいるときの決断」では、男性の37%が「相手に委ねたい」と回答、一方の女性でも「自分がリードしたい」と回答する人が15%います。
性別に役割を求める「ジェンダーロール」が少なからず存在する一方で、お金の使い方では共働きの浸透や趣味の多様化などの時代背景も合わせて、女性も家庭単位の「一つのお財布」を求めるのではなく、自己決定権を求めていることがわかります。また、二人で一緒にいるときの決断も「自分がリードしたい」という回答が7人に1人(15%)の割合に上っていることも、その証拠と言えるかもしれません。一方で男性も「相手に委ねたい」という回答が4割弱の37%を占め、「男が女を引っ張る」という古き良き時代の価値観から解き放たれつつあることが伺えます。
■集計データ概要
集計対象:ペアーズ「本音マッチ」を利用したユーザーの回答データを集計
集計期間:2024年4月25日~2024年7月17日
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「夏の大ボーナス祭」実施概要
開催期間:8月9日 0時00分から8月18日 23時59分
参加条件:キャンペーン期間中にアプリをダウンロードし、プロフィールを登録して本人確認まで完了させること
景品内容:Amazonギフト券
1等 100,000円分(1名さま)、2等 10,000円分(10名さま)、3等 500円分(100名さま)
キャンペーンURL: https://www.pairs.lv/SummerBonus2024
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