東芝ライフスタイル株式会社は、付属の分岐水栓にウルトラファインバブル発生装置(特許技術)を内蔵した貯湯式温水洗浄便座「SCS-TCU1020」を10月上旬に発売します。「ウルトラファインバブル ノズル洗浄」で使うたびにノズルを自動で洗浄(除菌[注1])して清潔を保つだけでなく、ロータンク側にもウルトラファインバブルを含む水を供給することによって水垢の付着を抑制します[注2]。さらに、水を流す際の洗浄効果が向上[注3]することで便器の汚れ落ちを改善し、面倒な掃除の負担を軽減します。[*1][*2][*3]




当社の洗濯機をはじめ、シャワーヘッドなどの一般家庭向け商品からサービスエリアなどの公共トイレの掃除まで活用範囲が拡大しているウルトラファインバブルの汚れ落ち効果と、節水などによる環境負荷の低さに注目。昨年、瞬間式温水洗浄便座にウルトラファインバブルを導入し、今回、貯湯式温水洗浄便座にも導入してラインアップを拡充しました。
新製品では、付属の分岐水栓にウルトラファインバブル発生装置を内蔵することで、本体側だけでなくロータンク側にもウルトラファインバブルを含む水を供給する構造を実現しました。本体側に供給された水はおしりの洗浄だけでなくノズル自動洗浄機能にも使われ、ノズルを洗浄(除菌)するため、清潔を保ちます。また、ロータンク側に供給された水はロータンク内の水垢付着を抑制するだけでなく、流すたびに便器を洗浄して、面倒な掃除の負担を軽減します。
その他、ワンボタンで設定が可能な「おでかけ節電機能」を新たに搭載。平日・休日など在宅時間や行動パターンが異なる場合でも、簡単な操作で節電のタイマー設定が可能です。

*1 「ウルトラファインバブル」は、一般社団法人ファインバブル産業会(FBIA)の登録商標です。
*2 ノズル汚れの除去効果、ロータンク内の水垢付着抑制効果、便器内の洗浄効果、おしりの洗浄効果については、FBIAの認証を取得しています。
*3 ウルトラファインバブルの特性の詳細、計測方法、効果については、当社ホームページ https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/toilet/ に記載しています。

【新たな特長】
1. 使うたびに自動でノズルを洗浄(除菌)、「ウルトラファインバブル ノズル洗浄」
2. ウルトラファインバブルを含む温水でおしりを洗浄、さらに清潔
3. ウルトラファインバブルでロータンク内の水垢を抑制、便器の汚れ落ちを改善し、掃除の負担を軽減
4. ワンボタンでタイマー節電を開始する「おでかけ節電機能」

■リリース全文、仕様一覧はこちらをご覧ください ▼
・リリース全文
https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/press/2024/08/20/2907/
・リリース全文(PDF版)
https://prtimes.jp/a/?f=d26416-172-993ecf0a66be7e89acba02a3b032aa73.pdf
・製品ページ
SCS-TCU1020:https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/toilet/scs-tcu1020/
SCS-TCK1020:https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/toilet/scs-tck1020/

<一般のお客様からのお問い合わせ先>
東芝生活家電ご相談センター フリーダイヤル 0120-1048-76
受付時間9:00~18:00(平日・土) / 9:00~17:00(日・祝日)【当社指定休日を除く】

注1:ノズルの除菌効果:試験機関 (株)衛生微生物研究センター 東京研究所、試験方法 ノズル洗浄評価試験、試験結果(実使用での実証結果ではありません) ノズル後洗浄後99%以上抑制(試験は1種類の菌のみで実施)、除菌の方法 流水による洗浄、認証番号 第2024D-BT-03071
注2:当社調べ。[試験方法]鏡面に炭酸カルシウム溶液を噴霧し、乾燥させて固着させた後、ウルトラファインバブルあり、なしの洗浄水で洗浄を行い、炭酸カルシウムの残存度合を比較。[試験結果]ウルトラファインバブル水で優位性を確認。※ロータンクの形状や水道水の硬度によっては水垢が付着する場合があります。 
注3:当社調べ。[試験方法] 便器の喫水線の上方に疑似便(JIS A4422に記載のもの)を塗布し、乾燥後にウルトラファインバブルあり、なしの洗浄水で便器洗浄を2回行い、疑似便の残存度合を比較。[試験結果]ウルトラファインバブル水で優位性を確認。※汚れの種類や程度よっては、残る場合があります。
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