8/31に和歌山県・紀美野町立下神野小学校の防災訓練に参加し備蓄の必要性と防災トイレの使い方を啓発
掃除・防災・ペット用品を中心に、生活サポート用品の商品開発から製造、販売までを一気通貫して提供する株式会社サンコー(本社:和歌山県海南市、代表取締役:角谷太基)は、2024年9月1日の「防災の日」を含む防災週間(8月30日~9月5日)に合わせて、防災意識に関するアンケート調査の実施並びに、2024年8月31日(土)に和歌山県・紀美野町立下神野小学校で開催する防災訓練に参加し、防災トイレの使い方や備蓄の必要性を中心に啓発活動を行います。
【9/1 防災の日について】
防災の日は、1960年に定められました。1923年9月1日に発生した関東大震災では、死者・行方不明者数は105,000人を超え、防災への心構えを準備するという意味で「防災の日」が創設されました。また、「防災の日」を含む一週間は防災週間と定められ、関係機関が緊密な協力関係のもとに、防災思想普及のための行事や訓練などを行っています。
防災意識に関するアンケート調査を実施
調査期間 :2024年7月22日(月)~7月28日(日)
調査手法 :当社が運営するSNS(Instagram・X)にて、フォロワーを対象に防災に関するインターネット調査を実施
有効回答数:約30名
※本調査内容をご利用の場合は、出典元として「サンコー防災意識に関する調査2024」とご記載いただきますよう、お願いいたします。
TOPIC1.| 回答者の9割が「十分ではないが備えている」と回答
「日頃災害に備えて防災用品を備えているか」という質問に対しては、十分ではないが一応備えていると回答した方が約90%と大半を占め、防災意識の高さを感じる結果となりました。一方で「特に備えていない」と回答した方は約10%いるため、引き続き国全体や地域で防災意識の向上を図っていくことの必要性があります。
TOPIC2.|懐中電灯や水の備蓄率は8割と高い備蓄率に達する中、簡易トイレは2割程度とアイテムにより差が明らかに
「どのような防災グッズを備えているか」という質問に対して、懐中電灯やランタン・飲料水や軽食が8割に達し、次いでモバイルバッテリーが6割程度と高い備蓄率が確認できました。一方で、簡易トイレにおいては2割程度とアイテムにより差が出る結果に。また防災セット一式を揃えている方は1割程度に留まり「十分ではないが一応備えている」方が多い傾向にあることが分かります。
TOPIC3.|防災用品を準備するきっかけは、メディアが最多。約34%の方は身近な人や自分の経験がきっかけになったと回答。
防災用品を準備するきっかけに関して、災害のニュースをメディア(TV・SNSなど)で見たと回答した方は約65%で最多回答となりました。身近な人が被害にあった方や自分が過去に経験した方は、合計すると約34%に上り、実際の経験から日々の備えの重要性を身をもって感じた結果、防災用品を準備するきっかけに繋がった方も一定数いることがわかりました。
TOPIC4.|家族間で会話ができていない方が約30%と課題が残る結果に
災害が発生した際の対応について、家族で最低限の対応に関して認識合わせができている方は、約70%に上りました。一方で、特に会話をしていない方は約30%と家族間のコミュニケーションにおいては、防災用品の備蓄率(約90%)を下回り、改善の余地があることがわかります。また、対応や手順に関して詳細まですり合わせができている方は0%であったため、台風や地震など災害が増える中で、避難ルートの再確認や防災用品の配置や使用手順をクリアにするなど、更なる防災力の向上を図る必要があります。
和歌山県・紀美野町立下神野小学校の防災訓練に参加!防災トイレの使用法を説明
防災週間である、8月31日(土)に和歌山県・紀美野町立下神野小学校で開催される防災訓練に参加します。小・中学生や地域の方々を対象に、当社が販売する非常用簡易トイレや簡易ポータブルトイレを展示するほか、災害時の防災トイレの使用方法に関して体験を交えて説明し、防災意識の向上を目指します。
<商品情報>
非常用簡易トイレ
商品サイズ |30×31×32cm
参考売価 |¥4,600(税込)
素材 |便座:ポリプロピレン、本体:紙、脚キャップ:ポリエチレン、凝固剤:高分子ポリマー、汚物袋:ポリエチレン、簡易ポンチョ:ポリエチレン
生産国 |日本
緊急簡易トイレ
商品サイズ |34×30×41cm
参考売価 |¥5,450(税込)
素材 |便座:ポリプロピレン、本体・補強パーツ:紙、凝固剤:高分子ポリマー、汚物袋:ポリエチレン
生産国 |日本
簡易ポータブルトイレ
商品サイズ |34×32×37cm
参考売価 |¥9,680(税込)
素材 |便座・本体・補強板:ポリプロピレン、ゴムキャップ:エラストマー、凝固剤:高分子ポリマー、汚物袋:ポリエチレン
生産国 |日本
当社は、防災用品の開発・販売を行うだけでなく、当社の知見を活かして防災トイレの必要性や使い方を広く世の中に啓発することで、国民の防災意識を高め、社会への貢献を目指してまいります。
<過去の活動>
関西大学 × サンコー(防災アイテムを販売)× 地域の方々災害は突然に!親子で楽しく防災を学ぶ!簡易トイレの展示&凝固剤の体験会を実施
『しえきのいま』~はたらくクルマ 2022 春~ イベント内にて防災士の資格を持つ、サンコー社員によるお子さま向けの「災害時のトイレクイズ!」を行いました
蓮田市立黒浜西中学校で行われた第7回黒西中「防災キャンプ」に参加し、災害時のトイレの重要性と簡易トイレの組立方法を、生徒に向けてレクチャーいたしました
■会社概要
和歌山県海南市を拠点にジャパンメイド・ハイクオリティ・顧客ファーストをモットーに、掃除・防災・ペット用品を中心に、生活サポート用品の商品開発から製造、販売まで一気通貫して提供しています。販売実績No1を誇る「おしっこ吸う~パット」シリーズは、2024年4月に販売数310万個を突破しました。皆さまの暮らしに寄り添う生活サポート用品メーカーとして、豊かな社会を支えていきます。
[会社名]株式会社サンコー
[代表者]代表取締役 角谷太基(かくたに ふとき)
[所在地]和歌山県海南市大野中715
[設立]1967年4月1日
[資本金]9,500万円
[事業内容]生活サポート用品の開発、製造、販売
[HP]https://sanko-gp.co.jp/
[公式通販サイト]https://onlineshop.sanko-gp.co.jp/
[YouTube]https://www.youtube.com/channel/UCBIJyqK6v-HVvaEQ4ZSHWAw
[Instagram]https://www.instagram.com/sanko_souji/
[X]https://twitter.com/sanko_wakayama
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