パナソニックによる最新キッチン家電とこだわり食材のサブスク「foodable」、小世帯向け新コースを追加
パナソニック くらしアプライアンス社は8月26日に、同社の提供している最新のキッチン家電と厳選したこだわりの食材を定期的に届けるサブスクリプションサービス「foodable（フ―ダブル）」において、1人暮らしなど小世帯に適した新コースの提供を開始した。
国内の世帯構造は「単独世帯」が最も多い
2023年の国民生活基礎調査によれば、国内の世帯構造は単独世帯が1849万5000世帯と、全世帯の34.0％を占めてもっとも多く、1989年と比較して約2.4倍に増加しており、単独世帯と夫婦のみの世帯ともに年々増加傾向にある。
今回の、「foodable」における小世帯向け新コースの提供は、こうした現状を受けて行われるもので、新コースで提供されるキッチン家電はいずれもコンパクトサイズなので、置き場所に困ることなく設置できる。
「コンパクトベーカリーとパンミックスコース」は、世界最小コンパクトベーカリー（新品レンタル）とパンミックスを届けるサービスで、コンパクトベーカリー発表後に「foodable」へ寄せられた「機器だけではなく、食材とセットで利用したい」という要望に応えて用意された。焼きたてのパンをいつも、1人暮らしの朝食や2人暮らしのランチなどに適した0.6斤サイズの食べきりサイズで楽しめる。
コース内容は、コンパクトベーカリー「SD-CB1」（新品レンタル）、パンミックス（4種類の中から毎月1品を選べる）×5袋。月額利用料は1980円で、最低利用期間は6カ月。
「自動計量IH炊飯器と無洗米コース」は、自動計量IH炊飯器（新品レンタル）と無洗米10kg（2kg×5袋）を初月に届けるサービス。お米と水の計量から炊飯まで全自動で、炊飯予約はもちろん変更やキャンセルも専用のスマートフォンアプリから簡単な操作で完了する。仕事の合間や外出先からでも、くらしに合わせてごはんを炊きあげられるので、忙しく生活が不規則になりがちな1人暮らしなど小世帯の人でも、予定を気にすることなく炊き立てのごはんを自宅で楽しめる。
コース内容は、自動計量IH炊飯器「SR-AX1」（新品レンタル）、無洗米10kg（2kg×5袋、初月に配送）。月額利用料は1980円で、最低利用期間は18カ月。
「オートクッカービストロAC700と調味料コース」は、最新の自動調理鍋オートクッカー ビストロ（新品レンタル）と調味料を届けるサービス。調味料は久世福商店とサンクゼールの人気商品を隔月で選べるようになっており、年代問わず好評のだしやパスタソースなどをオートクッカーに入れるだけで味が決まる。さらに、パスタ（乾麺）とパスタソースを準備すれば、味付けも茹で時間も気にすることなくオートクッカーにお任せで一品が仕上がる。1人暮らしや2人暮らしの分量を手間なく調理可能で調味料も選べるため、料理のレパートリーが広がる。
コース内容は、オートクッカービストロ「NF-AC700」（新品レンタル）、久世福商店・サンクゼールの調味料（隔月配送）。月額利用料は3980円で、最低利用期間は18カ月。
今回の新コース提供開始にあわせて、1人暮らしの人でも「foodable」をおトクに始められる新コースデビューキャンペーンを、8月26日～10月25日の期間に実施する。同キャンペーンでは、「foodable」の新コースを新たに契約した人を対象に、契約開始初月の月額利用料が特別価格の500円になる（申し込み翌月以降は通常の月額利用料が必要）。
同キャンペーンの対象コースは、「コンパクトベーカリーとパンミックスコース」「自動計量IH炊飯器と無洗米コース」「オートクッカービストロAC700と調味料コース」の3コース。
