「親との会話がストレスになる」、そんな現状を改善し、親とのコミュニケーションが円滑に進むようになる本、『歳をとった親とうまく話せる言いかえノート イライラが思いやりに変わる80のレッスン』(萩原礼紀:著)が2024年8月28日にダイヤモンド社から発売されます。
■親子間の複雑なコミュニケーションに悩むすべての方々へ
親子関係は、地球上で最も深く、複雑な人間関係の一つです。しかし、だからこそ、親とのコミュニケーションで悩む方々は少なくありません。親子だからこそ何でも言えると思いがちですが、ここに、親子のコミュニケーションならではの落とし穴があります。濃密で深い人間関係にあるのが親子だからこそ、お互いが気持ちよく過ごせるようなテクニックを身につけておくことが大切なのです。
本書は、行列のできる介護リハビリサービス企業のCEOであり、自身も最愛の母とのコミュニケーションに悩んだことがある著者が、どのようにしたら親子間のすれ違いを解消し、愛情を深めることができるかをケーススタディ形式でまとめた1冊です。
親子のコミュニケーションにおいては、単に言いたいことを伝えるだけでなく、相手が前向きに問題と向き合えるような工夫が求められます。喧嘩の火種になりやすいのはどんな言葉なのか、どんなふうに言いかえれば親子関係が良好になるのか、どんなふうに伝えれば親を守ることができるのか、実際に使える言い回しの例を「×」と「○」の形式で示し、読んですぐに試せる実践的なアプローチ方法を紹介しています。
親との会話がストレスになっている方々にとって、親子関係を改善するための貴重なツールとなるだけでなく、親子の絆をより深め、愛情を再確認できるようになる一冊です。
■目次
はじめに
第1章 何気ない日常での「伝わらない」
第2章 なにかあってからでは遅いのに「伝わらない」
第3章 気をつけてほしいのに「伝わらない」
第4章 してほしいことがあるのに「伝わらない」
第5章 「イヤ!」と言われてしまって「伝わらない」
第6章 本人が気づいていなくて「伝わらない」
第7章 口出しされて「断れない」
第8章 親を傷つけてしまいそうで「言い出せない」
おわりに
巻末特典 歳をとった親との「会話パターン」25選
■『歳をとった親とうまく話せる言いかえノート』
著者:萩原礼紀
定価:1,650円(税込)
発売日:2024年8月28日
発行:ダイヤモンド社
判型:四六判・並製・2C・272頁
https://www.amazon.co.jp/dp/4478118965/
■著者プロフィール:萩原礼紀(はぎわら・れいき)
株式会社ゴルディロックス代表
国内最大クラスの訪問看護・リハビリ・デイサービスを提供する株式会社ゴルディロックスの創業者兼共同代表。日本大学板橋病院で経験を積んだのち独立。現在も経営者として訪問看護・リハビリ・デイサービス事業を展開するだけでなく、専門医に相当する専門理学療法士(基礎・運動器)として、利用者やその家族と現場で携わっている。業界内での信頼も厚く、業界全体の若手理学療法士の育成や教科書作成にも関わっている。医療の道に進んでからの25年間で直接診察した患者の数はのべ18万人を超える。
※リリース内の画像・写真は、本書籍に関わる報道を目的とした使用に限ります
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