結婚式に関するアンケート調査結果第2弾:既婚者に対するアンケート～結婚式を挙げない理由の上位に「多くの方から注目を浴びるのは苦手」～

人生の二大行事である「冠婚葬祭」を、互助会という助け合い事業を通じて、お手伝いしてきた株式会社ベルコ(本店:大阪府池田市、代表取締役社長:齋藤 斎、以下「ベルコ」）は、コロナ禍もあり、結婚式などの行事開催にも影響があった時期を経て、制限のない結婚式が可能となった「今」における結婚式への意識の変化等、その実態を把握すべく、既婚者のうち過去５年以内に「結婚式を挙げた方」、同「結婚式を挙げなかった方」、一方「現在未婚の方の結婚式への意識」に対するアンケート調査を実施し、合計4,338名の方から回答を得ました。
注)本アンケートでは「結婚式」および「パートナー」の定義を以下の通りとして、実施。以下、定義通りの呼称とします。
　　結婚式=「挙式・披露宴・ウェディンクパーティはもとより、親族中心の食事会のみやフォトウェディングのみも含む」
　　パートナー=「恋人、同棲、内縁、婚約などで将来的に結婚等を意識する方(同性含む)」

これらアンケート調査結果は、以下の通り、順次公表しています。
1. 既婚者編)「結婚式を挙げた方、同挙げなかった方」へのアンケート結果報告(8月27日公表済)
2. 未婚者編)パートナーの存在と結婚式実施の意向を踏まえたアンケート結果報告(8月28日公表)
3. 親族・友人等の結婚式参列経験での既婚者・未婚者の意識比較報告(8月29日公表予定)

　ベルコグループとしては、本調査結果が今後、結婚される方の参考になるとともに、お二人にとって、充実した結婚式を挙げていただく一助になればと願っております。
■結婚式に関するアンケート調査の概要
調査対象：全国 20歳以上49歳以下の方に対し、１.既婚者のうち、過去5年以内の結婚式の経験有無を事前に確認した後、「結婚式を挙げた方」と「結婚式を挙げなかった方」に分けて具体的なアンケートを実施、同様に２.現在未婚者のうち、「パートナーの存在の有無と結婚式希望の有無」の４区分に分けて具体的なアンケートを実施
調査方法：インターネット調査
調査期間：2024年6月24日～2024年7月7日まで
調査会社：ジャストシステム(株)
回答人数：既婚者2,170名、未婚者2,168名、合計4,338名
※本調査結果の百分率表示は小数点第2位で四捨五入を行っているため、合計しても 100％にならない場合があります。

上記アンケート結果報告の第2弾「未婚者に対する結婚式アンケート結果」の概要は次頁の通りです。

I.現在未婚の方で、結婚式を挙げたいと思っている方へのアンケート結果
１.パートナーがいる未婚者の方が希望する結婚式のスタイルの過半数は「挙式と披露宴等」
※別紙アンケート調査(未婚者編)詳細P1参照
・未婚者のうち結婚式を挙げたいと思っている方に希望する結婚式スタイルを聞いたところ、「挙式と披露宴又はウェディングパーティー(以下、挙式と披露宴等)」が全体の45.9%となり、続いて「挙式のみ(20.4%)」であった。これを「結婚を意識するパートナーの存在有無」で区分してみると、「パートナーあり」では、「挙式と披露宴等」が過半数の53.9%となっている。

２.結婚式を挙げたいと思っている理由はパートナーの有無で異なる結果に
※別紙アンケート調査(未婚者編)詳細P2参照



・結婚式を挙げたいと思っている理由を聞いたところ、パートナーありとなしでは少し差異が生じている。「パートナーあり」では、「親・親族に感謝し、喜んでもらうため」「親族・友人に配偶者を紹介するため」などの項目で「パートナーなし」より、高い数値となる一方、「パートナーなし」では「自分たちが楽しむため」が「パートナーあり」を上回る結果となっている。

３.結婚式を挙げたいと思っている方の準備状況は「パートナーあり」の場合に高く出る結果に
※別紙アンケート調査(未婚者編)詳細P2参照
・結婚式を挙げたいと思っている方に「将来結婚に向け、結婚式に関する情報収集や準備は行っているか」を聞いたところ、「まだ行っていない」はパートナーの有無にかかわらず、40%台であったが、実際の行動面では「パートナーあり」の方が「結婚情報誌から情報収集(32.5%)」「結婚資金の積み立て(33.3%)」と情報収集や準備を行っていると回答した方が多くなっている。

II. 現在未婚の方で、結婚式を挙げないと思っている方へのアンケート結果
１.結婚式を挙げないと思う理由の多くは「結婚式の必要性を感じていない」であるが、上位に「多くの方から注目を浴びるのは苦手なため」が入っている
※別紙アンケート調査(未婚者編)詳細P3参照
・未婚者の方に「将来結婚しても、結婚式を挙げないと思う」理由を聞いたところ、「結婚式の必要性を感じていない」がパートナーの有無に関わらず40%を超える高い理由となっている。さらに、[宏永2] 高い理由となっているのは、「パートナーなし」の方で「多くの方から注目を浴びるのは苦手なため」が46.1%となっている。

　２.今後どういう状況になれば結婚式を挙げたい
と思うかの回答は分散化
※別紙アンケート調査(未婚者編)詳細P3参照
・結婚式を挙げないと思う方に「今後、どういう状況になれば結婚式を挙げたいか」を聞いたところ、「金銭的に余裕ができたら考えたい」と「パートナーの意向があれば考えたい」が28.9%と最も高い比率ではあるものの、他の回答比率も20%台と回答者の現況が様々なためか、分散化している結果となっている。

III.「パートナーあり」の方に対して)パートナーと結婚式を挙げるか、話し合った経験の違い
　結婚式を挙げたいと思っている方は、パートナーとの話し合いも進んでいる結果に
※別紙アンケート調査(未婚者編)詳細P5参照



・未婚者のうち、「パートナーあり」の方には、「将来、結婚式を挙げるかどうか、パートナーと話し合いましたか」を聞いたところ、「結婚式を挙げたいと思っている」方は「話し合っている(26.1%)」「徐々に話し合っている(25.9%)」となり、合計すると過半数の52.0%となっている。さらに、結婚式を挙げたいと思っている方のうち、「話し合っている」と回答された方の73.9%の方が希望する結婚式のスタイルは「挙式と披露宴等」と回答している。
・一方、「結婚式を挙げないと思っている」方は「話し合っている(17.2%)」「徐々に話し合っている(18.9%)」となり、合計すると36.1%に留まる結果となっている。

詳細はコチラ
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