リンクタイズ株式会社(代表取締役社長:角田勇太郎)が運営する『Forbes JAPAN』は、日本発「世界を変える30歳未満」を選出する「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2024」を、8月23日(金)に発表し、26日(月)渋谷ストリームホールで授賞セレモニーを開催いたしました。

セレモニーには、今回の受賞者30人のなかから、a子(シンガーソングライター)、穂志もえか(俳優)、快歩(特殊メイクアーティスト)、大槻祐依(FinT代表取締役)、高比良くるま(令和ロマン)が登壇し、それぞれ受賞の喜びを語りました。また、トークセッションも実施し、次代を担う新たなリーダーが描く未来についてお話をいただきました。



「このような賞を受賞することができて、とても光栄です。素晴らしい賞に恥じないように精進します。 」(a子)




「まずは今の私を支えてくださっている皆様に感謝したいです。この賞は世界を変える30歳未満というテーマですが、私には世界を変えよう、切り開いていこうという意識は特になく、流されるままに生きています。ただ私が受賞したということは、私のようなマイペースな生き方が認められた瞬間でもあります。誰もが世間の風潮に縛られず、自分らしく生きられる世の中になって欲しいなと思っています」(穂志もえか)




「子どものときから空想が好きで、絵や立体作品を作っていました。特殊メイクに出会って、モデルさんにメイクをすることで、自分が妄想してたものが動き出す面白さを実感しました。そんな自分が賞をいただき不思議な気分。いろんな人にこの技術を知ってもらい、世界中の人がワクワクする作品を作っていきたいです」(快歩)




「私の会社は、平均年齢26歳の会社です。日々若い社員と一緒に働くなかで、やはり若者の強みは変化に強いところだと思っています。これからも若者の強みを生かせるような会社でありたいです」(大槻祐依)




「94年生まれなので、20代ラストイヤーで受賞できてうれしいです。昨年 30 UNDER 30受賞した後輩のダウ90000・蓮見翔が『主宰』と名乗っていたのをみて、私もお笑いの枠を飛び抜けた存在に見せようと思い、1年間Xのプロフィールを令和ロマン主催にしました。おかげで選考委員の方の目に止まったのかも。来年受賞したい人はまずプロフィールを主宰に変えてみてほしいです」(高比良くるま)



授賞セレモニー後のトークセッションでは、「わたしを支える人」というテーマでそれぞれが回答。
穂志さんは「トモダチ」と回答し、「血がつながっていなくても、家族のように私のことを応援してくれて、私も甘えられる存在。同年代に限らず、60歳70歳の先輩も含めて、支えてくれる方たちをカタカナでトモダチと表現しました」と話しました。

快歩さんは「両親とアトリエのスタッフ」と答え、「両親は僕が好きなことさせてくれました。作品は1人じゃ作れないし、工程が多くめんどくさい作業もあるなかで協力してくれているアトリエのスタッフにはいつも感謝しています」とコメントしました。

また、「わたしの原動力」というテーマでは、高比良さんが「大谷翔平」と答え、「同い年なんです。自分の仕事で手応えがあろうが、M-1優勝しようが、次の日テレビをつけたら大谷選手がメジャーリーグでホームランを打っている。俺もちょっと頑張らなきゃなって、毎朝大谷選手のニュースをみてやる気を出してます。共感してくれる同世代も多いのでは」と語りました。

a子さんは「聴いたことのない音楽をつくること」と回答し、次のように話しました。
「長い歴史のなかで、音楽のジャンルは出尽くされているような気がするんですが、ハウスとロックといったようなジャンルとジャンルの組み合わせで、新しい音楽のように聞こえさせることができると思っています。それを成し遂げるために今は音楽を頑張っています」。

大槻さんは「日本を前向きに」と回答し、「起業家として日本を前向きにしたいという気持ちを原動力にしています。昔と比べて、世界で日本のプレゼンスが下がってきていて、若者が未来に対してワクワクできていないなと思っています。日系企業の世界展開へのお手伝いも行うなかで、日本のいいところを世界に出していくことで、日本を前向きにしていきたいです」と話しました。


授賞式では、Audi特別賞、NORQAIN特別賞、MUFG特別賞の受賞者も登壇しました。





◼︎ Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2024 受賞者は特設サイトにて公開
特設サイトはこちら >>>https://forbesjapan.com/feat/30under30/2024/



「30 UNDER 30」とは



『Forbes』US版にて2011年にスタート。毎年アートやテクノロジー、教育、メディアなどで様々なカテゴリーから各30人を選出する『Forebs』の名物企画で、米国や欧州、アジアなどで実施しています。過去には、facebook創業者のマーク・ザッカーバーグ、ヒップホップアーティストで初めてピューリッツァー賞を受賞したケンドリック・ラマーなど、各界の歴史に残る人物を選出。日本人としては、アジア版「30 UNDER 30」で、サッカー選手の香川真司やフィギュアスケート選手の羽生結弦が選出されています。



Forbes JAPAN について(https://forbesjapan.com/


フォーブス ジャパンは『Forbes』の日本版として2014年6月に新創刊。グローバルな視点を持つ読者たちに向け、『Forbes』US版、各国版の記事をキュレーションし、日本オリジナル記事と共に構成。毎号ライフスタイル記事を同載し、読者へオンとオフの情報を発信しています。そのWeb版forbesjapan.comではForbes.comが日々配信する多彩な記事をキュレーション。本誌記事、専門性のあるオフィシャルコラムニストによるオリジナル記事と合わせ、読み応えのあるコンテンツを毎日配信しています。

◼︎ 媒体概要
媒体名 :フォーブス ジャパン
刊行形態:月刊(毎月25日発売)
発行部数:80,000部
判型  :A4変形/無線綴じ
総ページ:150ページ前後
定価  :1200円(税込)
発行元 :リンクタイズ株式会社
発売元 :株式会社プレジデント社
編集長 :藤吉 雅春
発行人 :上野 研統
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ