不要品をブックオフが買い取り。買取金額+10%が支援額になります。9月は「自殺予防週間」「世界自殺予防デー」です。苦しい気持ちを抱える10代の子どもたちを、不要品で支えてください。




認定NPO法人3keys(東京都新宿区、代表理事:森山誉恵)とブックオフコーポレーション株式会社(神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内康隆、以下ブックオフ)は、2024年9月1日~10月31日の期間、不要品買取金額の10%分がブックオフより別途3keysに寄付されるキャンペーンを実施します。

キャンペーン詳細を見る
日本は子どもの自殺が多い国
厚生労働省の「自殺対策白書」に10代の死因の国際比較が載っています。それによると、日本は死因の1位が自殺となっており、人口10万人当たりの自殺者数を示す自殺死亡率もG7の先進諸国に比べて高い水準にあります。

また、2023年の小中高校生の自殺者数は513人で、1980年の統計開始以降最多だった2022年の514人に次いで多い人数でした。

▼子どもの自殺について、詳しくは3keys編集の「白書-日本の子どもたちの今」を参照
https://3keys.jp/issue/e01/





私たち3keysの運営する10代向け支援サービス検索・相談サイト「Mex(ミークス)」(https://mex.3keys.jp/)には、毎月100件近く子どもたちの悲痛な声が届きます。
【Mexに寄せられた子どもたちの声】
”正直死にたい。でもほんとは生きてたい。こんな曖昧な自分が嫌い。こうやって自分を嫌ってる自分も嫌い。死に場所も見つからない。もうなんでもいいからここから消えたい。”

”死にたい。家族の中で一番の出来損ないだし,部活でも学校でも存在意味がなくて,笑うのもしんどい。でも,誰も気づいてくれなくてリスカとかしても死にたいって思う気持ちがなくならない。どうするのが正解?やっぱり出来損ないは死ぬべき?”
「Mex」は、虐待や貧困、親や友達との関係、性の悩みなど、子どもたちが悩みを抱えたとき、安全な相談先を検索して繋がったり、悩みの解決のヒントになるようなコラムを読んだりすることができるWebサイトです。虐待などの理由から頼れる大人がいない、身近な大人にこそ相談しづらい……といった10代の子どもたちを支えるための仕組みです。

3keysは、生まれ育った環境によらず、すべての子どもたちが十分な教育や愛情が受けられ、安心・安全な育ちや権利が保障される社会を目指して2009年より活動している認定NPO法人です。

▼3keysの事業内容について詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
https://3keys.jp/service/

9月10日は「世界自殺予防デー」、9月10~16日は「自殺予防週間」です。
子どもたちの安心で安全な育ちを守るためには、子育てや子どもの問題を家庭と学校だけにゆだねるこ となく、私たち大人一人ひとりが関心を持ち、見守り続けることが必要です。
今回のキャンペーンでは、つらい気持ちを抱えている子どもたちへ、不要品の寄付を通してみなさまの あたたかな気持ちを届けたいと考えています。寄付額がアップするこの機会に、ぜひご支援をお願いい たします。

いただいたご寄付は、「Mex」の運営をはじめ、子どもたちがひとりでも安心して過ごせる居場所「ユースセンター」の運営、児童養護施設などの子どもたちに向けた学習支援活動などに利用させていただきたいと思います。


お申し込み・詳細はこちら
ブックオフ店舗やブックオフの宅配買取、回収ボックスへの投函は対象外となります。






【認定NPO法人3keys(スリーキーズ)】
公式サイト:https://3keys.jp/
認定NPO法人3keysは、生まれ育った環境によらず、すべての子どもたちが十分な教育や愛情が受けられ、安心・安全な育ちや権利が保障される社会を目指して2009年より活動しています。児童養護施設で生活する子どもたちへの学習支援から活動をスタートし、2016年には10代向け支援サービス検索・相談サイト「Mex(ミークス)」を開設しました。2021年5月からは子どもたちがひとりでも安心して過ごせる居場所「ユースセンター」を運営しています。また大人向けには啓発セミナーや研修会を開催。子どもたちの現状を社会に伝えるとともに、一人でも多くの子どもたちがより良い支援につながれるための活動をおこなっています。


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