すべてのユーザーが経済的にも、精神的にも"豊か"になる新機能を発表
イベント累計動員数3,500万人を超える、国内最大級のメタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスター株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:加藤直人、以下「クラスター」)は、2024年8月29日(木)に『Cluster Conference 2024 』を開催いたしました。
『Cluster Conference』とは、クリエイターのためのカンファレンスで、2019年から開催されており、ユーザー数の増加とともに参加人数も年々増加してまいりました。
主にクリエイターの創作活動を加速するための新機能やサービスの未来について語りつくす一大イベントです。
今回の発表のテーマは「クリエイターの人生に寄り添う」です。
クラスタ―は「クリエイターを幸せにする」ことを目指し、「バーチャル経済圏」の確立に向けて新たに実装する機能や、それらが創り出す「clusterの未来」について発表しました。イベントの詳細をレポートいたします。
すべてのユーザーが経済的にも、精神的にも"豊か"になる世界へ
最初にCEOの加藤が登場。今回の大きな方針は「バーチャル経済圏のインフラをつくる」こと。これまでも掲げていたビジョンではありますが、改めて「すべてのユーザーが豊かになることができるようにclusterは加速していく」という宣誓を掲げました。
【重大発表】個人の営利利用を解禁！
これまでclusterは、営利利用についてどこまでOKかNGかのラインが曖昧な状態になっていました。今回の発表では8月29日から「個人の営利利用」を解禁し、個人は原則確認なしで営利利用ができるようになりました。
（今回の発表に合わせてガイドラインを公開しています）
さらに、クリエイターに役立つ統計情報を見ることができる「Cluster Studio」も10月にリリース予定。どんな人が自分のワールドを利用したか、イベント参加者がどのデバイスで参加したか、などの情報を取得できるようになります。データをもとに、自身が制作したワールドやイベントの改善などに役立つ仕組みです。
クラスター株式会社ではバーチャル経済圏の実現に向けて、これからも様々な施策を行い、より加速していきます。
ワールド制作の体験が向上する数々の機能のアップデートを発表
「ワールド」編はプロダクトマネージャーsmithが担当
１.「ワールド内の課金機能」：8月29日
clusterのワールド制作者がワールド内で任意の商品を販売することで、初めて収益を得ることが出来るようになりました。この機能は、事前審査なしで利用することが可能です。
２.「ワールド説明動画対応」：9月（予定）
ワールドを説明するページにYouTubeでアップロードした動画を設定することが可能になりました。今までのワールド詳細ページでは写真のみでしたが、本機能の追加により、さらにワールドの魅力をわかりやすく伝えられるようになります。
３.「Player Storage｜もっとすごいセーブ機能」：9月（予定）
clusterのワールド開発キット「Cluster Creator Kit」のセーブ機能をアップデート！より自由度の高いワールドを制作することが可能になります。
４.「Interactive Player Local UI」：10月（予定）
ワールド制作において、いろいろな操作ができるUIを自由に作ることが出来る機能です。カスタマイズがしやすいため、ワールドクリエイターにとって表現の幅が広がります。
その他にもワールドのUGC 制作体験を向上する機能をリリース予定です。
アバターやアクセサリーを便利に購入・体験できる機能をリリース
「アバター」編はプロダクトマネージャーのいかりが担当
１.「ワールド内アバター販売機能」：9月（予定）
ワールド内におけるアバターの販売・購入がより便利になりました。現実の店舗と同じように展示&販売を行うことができる機能です。さらに、アバターを販売しているユーザーのプロフィールからも購入をすることも可能です。
２.「プロフィールからアクセサリーが購入できる機能」：9月（予定）
ほしいアクセサリーを探さずに購入できるようになりました。素敵なアクセサリーを身に着けているユーザーのプロフィール画面から、その場で購入することができます。お友達とお揃いのアクセサリーをつけたい時に便利な機能です。
３.「コーデ保存機能」：11月（予定）
お気に入りのアバターとアクセサリーを保存することができるようになりました。これにより、いつでもお気に入りのコーディネートに変身することができます。
これからもアバター・アクセサリーを身に着けるのが楽しくなる機能のアップデートを予定しています。
開催者も参加者もより便利に使いやすくリニューアルしたイベント機能
「イベント」編はプロダクトマネージャーのとみねが担当
１.「Vアイテムからギフトに名称変更」：9月（予定）
クリエイターに感謝の気持ちを贈ることができる機能を、初めてclusterを利用した人にもわかりやすい「ギフト」に名称変更しました。ギフトを使って、イベントをより楽しむことができるよう、UIをアップデートし、新しい種類を追加する予定です。
２.「ワールド・イベント内UIリニューアル」：10月（予定）
空間を遮っていたUIがより小さく、よく使う機能をショートカットキーで使えるようになります。アクセスしやすくなるだけではなく、ワールドやイベントの制作において可能性が広がるアップデートです。
３.「イベントページリニューアル」：10月（予定）
clusterのイベントの検索機能が強化されます。タグでジャンルや特徴を絞り込むことが可能に。さらに、イベント詳細ページでイベントの様子が分かるようなアップデートも実施予定です。
他にもclusterでよりイベントを開催しやすく、多くの人に魅力を伝えられる機能の追加も予定しています。
クラスタークリエイタージョブズがライブハウス運営サービスをスタート予定
手軽にバーチャルライブを開催し、有料チケット機能が使えるライブハウス空間「Cluster Live Music Club 」を提供いたします。近日プレオープン予定となりますので、続報までしばしお待ちください。
『Cluster Conference 2024』開催概要
-開催日:2024年8月29日（木） 20：00～：21:30
-テーマ:クリエイターの人生に寄り添う
-内容:『ついにユーザー向け課金システム導入』
‐ワールド編
‐アバター編
‐イベント編
『加藤より重大発表』
【登壇者】
代表取締役CEO 加藤 直人しゃちょー。京都大学大学院を中退後、3年間のひきこもり生活を過ごしたのち、2015年にVR技術を駆使したスタートアップ「クラスター」を起業。
プロダクトマネージャー Smith2023年にクラスタ―株式会社に入社。
プロダクトマネージャー いかり2022年にクラスタ―株式会社に入社。
プロダクトマネージャー とみね2018年にクラスタ―株式会社に入社。
■クラスター株式会社について
誰もがバーチャル上で音楽ライブ、カンファレンスなどのイベントに参加したり、友達と常設ワールド（バーチャル空間）やゲームで遊ぶことのできるメタバースプラットフォームを展開しています。スマホやPC、VRといった好きなデバイスから数万人が同時に接続することができ、これにより大規模イベントの開催や人気IPコンテンツの常設化を可能にしています。「バーチャル大阪」のほか、渋谷区公認の「バーチャル渋谷」、ポケモンのバーチャル遊園地「ポケモンバーチャルフェスト」の制作運営など、メタバースを実現し、全く新しいエンタメと熱狂体験を提供し続けています。クラスター株式会社では多くのメタバースイベント事業を実施しています。
▷https://corp.cluster.mu/
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▷https://metaversebiznews.cluster.mu/
メタバースビズニュース
■クラスタークリエイタージョブズ株式会社について
Cluster Creatorjobsは、メタバースプラットフォーム「cluster」を利用し、メタバースでイベントや企画を行いたい企業と、cluster上で活躍するクリエイターをつなげるサービスです。
▷https://www.cluster-creatorjobs.com/
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