-スマートフォンとの関係に関する調査(2024年)-




株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、スマートフォンを保有している全国20歳~69歳の男女973名を対象に「スマートフォンとの関係に関する調査(2024年)」を実施しました。今や生活に欠かせない存在となったスマートフォンについて、役割として重視していることや家の中・外出時などの必要度合いについて分析しました。

◆調査結果の続きはこちらへ
https://www.cross-m.co.jp/report/life/20240904smartphone/

■調査結果
スマートフォンの機能として10項目を呈示し、それぞれ自身にとってどの程度の役割を占めているか割合を聴取した。その結果、「メール・LINE・チャット」が24.9%と最も多く、「ネット検索・閲覧」が20.0%で続く。

男性は「通話」、女性は「メール・LINE・チャット」がやや高め。
20代では「SNS利用・動画視聴」、40~50代では「ネット検索・閲覧」、60代では「通話」が他年代より高め。<図1>



スマートフォンのアクセサリーで保有しているものは、「保護フィルム」「モバイルバッテリー」が特に高い。
20代は「モバイルバッテリー」「ワイヤレスイヤホン」「ワイヤレス充電器」の保有率が高いことが特徴的。「スマホケース」は、年代が上がるほど「手帳型」の保有率が高く、「それ以外の通常タイプ」は低い。 <図2>



家にいる時は、「定位置にだいたい置きっぱなし」「トイレに持っていくこともある」が4割。
「ゴミ置き場」「ベランダ・庭」「郵便受け・宅配ボックス」など家周辺のちょっとした外出でも持っていく人はそれぞれ1割台。年代が上がるほど定位置に置きっぱなしにしている傾向。20代は家の中でも肌身離さず持ち歩いている人が多め。<図3>



外出時にスマートフォンを家に忘れた場合、「次の予定に響かなければ、取りに戻る」が半数超え。「次の予定に響いたとしても、必ず取りに戻る」も含めると家に取りに戻るのは67.1%。<図4>



壊れたり、紛失した際は、スマートフォンに多くの役割を持たせているからこそ、困った様子がうかがえた。アクセサリーの活用や定位置に置くなどして、故障・紛失を予防していた。<図5・図6>






■調査項目
□属性設問
□保有しているデバイス
□保有しているスマートフォンのアクセサリー
□あなたにとってのスマートフォンの役割
□家にいる時にスマートフォンをどこまで持っていくか
□もし外出時にスマートフォンを家に忘れてきたらどうするか
□スマートフォンが壊れて・紛失して困ったエピソード、スマートフォンを壊さない・紛失しないために気を付けていること

◆クロス集計表のダウンロードはこちらへ
https://www.cross-m.co.jp/report/life/20240904smartphone/

■調査概要
調査手法 :インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域 :全国47都道府県
調査対象 :20~69歳の男女、スマートフォン保有者
調査期間 :2024年8月30日(金)~9月1日(日)
有効回答数:本調査973サンプル             
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります

【会社概要】
会社名 :株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
所在地 :東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設 立 :2003年4月1日
代表者 :代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容:マーケティングリサーチ事業、マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション

◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
広報担当 : マーケティング部 TEL : 03-6859-1192  FAX : 03-6859-2275
E-mail : pr-cm@cross-m.co.jp

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<例> 「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」
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