季節の素材を味覚で楽しむように、旬の素材を肌や髪にも届けたいという想いから誕生した「旬シリーズより、穏やかな香りとともに夏終わりの肌をいたわる『ヨモギ 2024』が数量限定で初登場。
旬のヨモギの力強い香りとエネルギーが詰まった『ヨモギ 2024』
7月下旬、夏の木漏れ日と生き生きとしたグリーンがまぶしい、北海道愛別町の森の中。今年の「旬シリーズ白樺」でもお世話になった、福山寛人さんが管理する森で、空に向かって青々と生い茂るエゾヨモギが旬を迎えました。
『ヨモギ 2024』では、植樹したトドマツやエゾマツに十分な日光が当たるよう、下刈り(草刈り)され、他の草花などと一緒に捨てられてしまっていた、自生したエゾヨモギを使用。壮大な自然の中で育ったエゾヨモギの生命力と、豊かな香りを詰め込むため、生のヨモギの蒸留水*1と、旬のヨモギオイル*2でスキンケアアイテムをつくりました。
生のヨモギを使用するにあたって、こだわったのは鮮度。色や香りの変化を防ぐため、収穫したその日のうちに「MAISON SHIRO」のシロラボラトリーへ運び、そのまますぐに蒸留。夏の陽にキラキラと反射する透明な蒸留水*1には、豊かな自然と旬のちからが育んだ、エネルギッシュながらも穏やかな香りが詰まっています。
そこへ、同日に収穫したヨモギを乾燥させて抽出したオイル*2を配合。旬の力強い香りが詰まった蒸留水と、豊かな自然が生み出したオイル*2の2層からなる『ヨモギオイルインウォーター 2024』が誕生しました。
心地よい香りに包まれながら、紫外線によるダメージや火照りなど、夏の終わりの肌ダメージや、季節の変わり目のゆらぎ肌にアプローチできる、今の時期にぴったりのアイテムです。
荒地にも根を張り、日光を吸収して大きく成長する強い生命力をもつヨモギ。古くから食用や民間薬として、多くの人々の生活に寄り添ってきました。そんな素材本来のパワーを、旬シリーズならではの香りや使用感から感じていただけたら嬉しいです。
*1 ヤマヨモギ葉水/保湿 *2 ヤマヨモギ葉エキス/保湿
SCHEDULE
PRODUCT ITEM
ヨモギオイルインウォーター 2024 120mL/4,400 円(税込)
旬のヨモギを採ったその日に生のまま使って抽出した、奥深く心安らぐ香りが詰まった蒸留水*1と、豊かな自然がつくり出したオイル*2の2層からなるオイルインウォーター。清々しい香りのやわらかなミストが、火照りや紫外線ダメージなどが気になる、夏の終わりの肌や、季節の変わり目のゆらぎ肌にアプローチします。少しずつ秋の訪れを感じるこれからの季節、香りを楽しみながら深呼吸をして心を鎮め、じっくり自分と向き合うスキンケアタイムを過ごすのにもおすすめです。旬のヨモギならではのパワフルで奥深い爽やかな香りをお楽しみください。
*1 ヤマヨモギ葉水/保湿 *2 ヤマヨモギ葉エキス/保湿
<使用方法>
・水分とオイルが混ざるよう本体をよく振ってください。
・肌から20cmほど離し、適量をスプレーした後、手のひらでやさしくなじませてください。
・毎日朝晩5プッシュずつの使用で約2か月半お使いいただけます。
<使用上の注意>
ヨモギ花粉症をお持ちの方は、医師にご相談の上、もしくはパッチテストを行ってからご使用ください。
POINT
・日中の潤い補給や気分転換として、メイクの上からでもお使いいただけます。
・顔やボディへはもちろん、夏の紫外線ダメージを受けた髪や頭皮へのケアでも活躍します。
※時間の経過や光が当たることにより、オイルが変色することがあります。品質に問題はございませんので、安心してご使用ください。
SKINCARE STEP
夏の紫外線や乾燥によってダメージを受けた肌をやさしくたっぷり潤し、やわらかくハリのある肌に整えるスキンケアステップ。肌がセンシティブになりやすい季節の変わり目に、水分と油分をバランスよく取り入れて、新しい季節に向けた肌支度を始めましょう。
PARTNER
北海道愛別町 福山農林合同会社
福山寛人さん
今回エゾヨモギを分けてくださった福山さんは、農林業を営む傍ら“北の山子団協同組合”という林業士の協同組合を統括しています。普段はそれぞれで活動する林業士たちが組織になることで、個人ではやり遂げるのが難しい、未来の森づくりに繋がる大きな活動を起こしています。また、未来の森をつくる人を育てることにも力を入れたい、という想いからこの組合をつくったそうです。
森の本来あるべき美しい姿を残し、未来へと繋げていきたい――そう、福山さんは言います。私たちSHIROもより良い森の未来を考え、間伐材や端材を積極的に活用した、“森の都合”に合わせた建築や、お店づくりを行っています。森の未来を見つめる福山さんの想いへの共感が、今回の旬シリーズの誕生に繋がりました。
INGREDIENTS
北海道愛別町の森
ヨモギ(エゾヨモギ)
エゾヨモギは、高さ1~2mにまで成長する大型のヨモギです。体を温め、食欲増進、止血などの作用があると言われており、古くから食用や民間薬として親しまれてきました。その歴史をさかのぼると、ヨモギは「万葉集」や「枕草子」などにも登場し、室町時代には日本の伝統的な和菓子のひとつである"ヨモギ餅"が登場したとされています。現代の日本においても、端午の節句に子どもの健やかな成長を願ってヨモギ餅を食べる風習がありますが、この背景にはヨモギの生命力の強さにあやかりたいという、人々の願いが込められているそうです。このように、日本人にとって身近な植物であるヨモギは、冷え症、腰痛、痔、あせもなどに浴用剤として使用されたり、切り傷や虫刺されに揉んだ葉をつけたりするなどして、人々の生活に寄り添ってきました。
SHIRO(シロ)について
「自分たちが毎日使いたいものをつくる」というシンプルな想いからスタートしたコスメティックブランド。
自社内に開発から販売まですべての機能を持ち、創業当初からエシカルな信念に基づくものづくりを続けている。厳しい自然が育んだ素材を国内外から見つけ出し、そのちからを最大限に引き出すスキンケア、メイクアップ、フレグランスアイテムを提案。日本全国に直営店舗を展開するほか、ロンドンや台湾に実店舗を構え、米国では自社EC、中国では越境ECでの販売を行う。製品に使う素材同様、厳選した食材を届ける食のセレクト[SHIRO LIFE]、素材のおいしさを料理で伝えるカフェ[SHIRO CAFE]、SHIRO が提案する美しさを最大限体感できるサロン[SHIRO BEAUTY]などの業態も展開。
2021年6月から、SHIROの創業地である北海道砂川市にて、工場の移転新設と市全体の活性化を目指すまちづくり「みんなのすながわプロジェクト」を推進。2023年4月に新工場と付帯施設を含む「みんなの工場」をオープン。オープンから1年間の来場者数は約30万名、そのうち25%は北海道外からの来場者が占めた。
2024年4月、従来の方法とは異なる、森林環境に配慮した“森の都合に合わせた設計建築”を進め、一棟貸しの宿泊施設「MAISON SHIRO(メゾンシロ)」を北海道長沼町にオープン。
ブランド誕生から15周年を迎えた2024年には、ものづくりとお店づくりの2つにおいて、すべての資源の価値を見つめ直す「SHIRO 15年目の宣言」を表明し、地球の未来のために廃棄物ゼロを目指すことに取り組む。8月からは、「SHIRO リユースプロジェクト」が始動。使用済みガラス容器を回収し、それらの容器を繰り返し使い続ける“リユース”のため、実証試験を行う。
会社概要
企業名: 株式会社シロ
所在地: 〒107-0061 東京都港区北青山 3-6-7 青山パラシオタワー 8F
設立: 1989年 10月 23日
代表取締役: 福永 敬弘 (ふくなが たかひろ)
事業内容: 自社ブランド「SHIRO」の企画、開発、製造、販売、店舗運営 (「SHIRO / 化粧品、雑貨」「SHIRO LIFE / 食物販」「SHIRO CAFE / 飲食」「SHIRO BEAUTY / サロン」)、SHIRO オフィシャルサイト / オンラインストアの運営、通販事業運営、
直営ホテルの運営(「MAISON SHIRO」「砂川パークホテル」)、
北欧インテリア雑貨の輸入、販売代理(「biotope」)
公式オンラインストア:https://shiro-shiro.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/shiro_japan?igsh=NTc4MTIwNjQ2YQ==
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