令和6年6月末の埼玉県内における特殊詐欺被害件数は、暫定値で673 件(前年同期比+58 件)、被害金額は20 億5,561 万円(前年同期比+5 億5,473 万円)と増加しています。特に、金融機関職員を装いキャッシュカードを騙し取る預貯金詐欺、自治体職員等を装い還付金があると偽ってATM を操作させお金を振り込ませる還付金詐欺が多発しています。
被害者の8 割以上が65 歳以上の高齢者であることから、「敬老の日」に向けて、家族の絆による特殊詐欺被害防止への意識醸成を図るため、特殊詐欺撲滅キャンペーンをJR 浦和駅で実施します。
キャンペーンでは、在宅時における留守番電話設定を推奨するとともに、特殊詐欺対策機器(防犯機能付き電話機、自動警告付き通話録音装置等)の普及促進を図ります。
●会場
1 日時
令和6年9月12日(木) 午後3時30分~午後4時
2 場所
JR 浦和駅東口
3 参加者
埼玉県、埼玉県警察、さいたま市
4 内容
チラシや啓発品の配布などによる啓発活動を実施します。
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