2024年9月カンボジア国モンドルキリ州にて贈呈式を開催
日本リユースシステム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山田 正人)は、カンボジア国モンドルキリ州職業訓練学校の生徒が安全に技能習得・技術向上いただくことを目的に安全ヘルメット・作業服を贈呈いたしました。
■古着deワクチン まごころプロジェクト
2022年10月1日より提供を開始した、企業用SDGsソリューションパッケージ「古着deワクチン まごころプロジェクト」の需要が高まり、中でも使わなくなった作業服の新たな有効活用の場という点で各企業が利用しています。同社は丈夫で高品質なつくりをした「日本企業の作業服」が必要とされる人々の下で活用されるべく、カンボジアジャングルでの現地住民による森林保全活動や観光客の安全を守る目的として現地で古着deワクチン Newsed作業服専門店 カンボジアジャングル店を運営しております。店舗運営はすべて現地村人へ委託し新たな雇用を創出、売上金の全額は、現地の環境整備及び村の学校での教育資金に充てられ、現地住民の生活向上としても活用されています。今回は職業訓練学校に通う生徒たちが安全に技能習得・技術向上できるよう、安全ヘルメット・作業服を贈呈しました。
▼https://furugidevaccine.etsl.jp/btob/
■贈呈式参加者
カンボジア古着deワクチン直営センターより3名のスタッフが参加しました。女性スタッフ:スレイマオは彼女自身障がいを持ち義足で生活をしながら働くスタッフです。直営センターのお店のコンセプトは「支援される側が支援する側にまわる」であり、この度の贈呈も自立支援の体現の一つとなりました。
▼https://furugidevaccine.etsl.jp/cambodia_outlet_center/
■カンボジア国モンドルキリ州職業訓練学校校長コメント(一部抜粋)
この学校では15年以上にわたって貧困家庭の若者を中心に累計8,000人以上に職業訓練を実施してきました。今年は120名の生徒を受け入れ、技術指導・職業訓練を実施しています。技術指導のほかにも貧困家庭の若者、少数民族、そして障がいを持つ方に対しても様々なサポートを提供しています。
この作業服や安全ヘルメットは、生徒たちが実習や現場で使用するため、カンボジア古着deワクチン直営センターから贈呈していただきました。感謝申し上げます。
日本で不要になった作業着が、カンボジアを中心に全世界中で新しい価値を見出され有効活用されています。
古着deワクチン は今後も自立支援型・寄付つきお片付け商品としてお送りいただいた衣類等のその先を見据え、本当の意味でのサステナブルな社会を目指します。
■日本リユースシステム株式会社について
所在地:〒108-6028 東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟28階
代表者:代表取締役 山田 正人
設立:2005年6月28日
URL:https://www.nrscorp.jp/
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