~ 環境分野への関心の高さから寄付金を山の保全のために使おうとする動きが加速 ~

国内最大級のふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』( https://www.furusato-tax.jp/ )を運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都品川区、代表取締役:川村 憲一)は、全国1,700自治体超(全国約95%)の情報をもとに、ふるさと納税に関する情報を報道関係の皆さまに発信しています。


オフラインでも現在地がわかる登山地図GPSアプリ「YAMAP」を提供する株式会社ヤマップとトラストバンクが2023年11月1日から連携し提供を開始した、自然環境特化型ふるさと納税プロジェクト「YAMAPふるさと納税」( https://furusato.yamap.com/ )での累計寄付金額が3000万円を突破しました。

3000万円突破、目標達成率も約140%と環境分野への注目度の高さがわかる



トラストバンクが提供するガバメントクラウドファンディング(R) (以下、GCF(R))おいて、株式会社ヤマップと連携し、2023年11月より寄付金の使い道にフォーカスした「YAMAPふるさと納税」の取り組みを通じてふるさと納税制度の意義を広めてまいりました。その結果、1年も経たないうちに累計寄付金額が3000万円を突破。近年の異常気象に関連する猛暑や豪雨災害が増えていることもあり、昨年立ち上がったGCF(R)全体のプロジェクト目標達成率の101%(注1)を超え、募集終了プロジェクトの目標達成率は139.8%と環境分野そのものへの関心が高まっていることがわかります。
注1:2023年1月1日~12月31日までの目標達成率

◆これまで目標金額を達成したプロジェクトの例
・滋賀県米原市
 700万円以上の寄付を受付:高標高域でのシカの捕獲費用、金属製の獣害柵の設置
 URL: https://www.furusato-tax.jp/gcf/2720
・岐阜県川辺町
 600万円以上の寄付を受付:新たな登山ルートの整備、登山道周辺の危険木伐採
 URL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/2764

現在寄付を募集しているプロジェクト紹介



自治体名: 長野県松本市
使い道: 管理用道路の再整備費用、新村橋架替え費用、土砂堤防等の撤去による梓川再生費用など
URL: https://www.furusato-tax.jp/gcf/3169


自治体名:鹿児島県いちき串木野市
使い道:老朽化した木の遊歩道の整備、壊れてしまった階段の整備、登山道の整備
URL: https://www.furusato-tax.jp/gcf/3102


自治体名:岩手県八幡平市
使い道:登山道維持のための刈払い整備、木道の修繕、避難小屋の維持管理
URL: https://www.furusato-tax.jp/gcf/3199

トラストバンク地域創生エバンジェリストからのコメント



\トラストバンク地域創生エバンジェリストが語るヤマップ社との取り組みについて/
GCF(R)は自治体が寄付金の使い道を具体的に示し、それに共感した寄付者が寄付をするという仕組みです。ヤマップ社との取り組みは、「森林保全等の取り組みを行いたい」という自治体と「山が大好きで応援したい」という寄付者をつなぐとても意義ある連携が共感を呼び、プロジェクトの目標達成率が高くなったと思います。

藤井 楓 https://x.com/tb_k_fujii
トラストバンク地域創生エバンジェリスト。ふるさとチョイスのガバメントクラウドファンディング(R)や災害支援を担当。Xではふるさと納税の使い道や価値について発信している。

※ガバメントクラウドファンディング(R)およびGCF(R)は、株式会社トラストバンクの登録商標です
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