廻花、MV主演・稲毛眞生、MV監督・山戸結希のコメントも掲載




 KAMITSUBAKI STUDIO/PHENOMENON RECORD所属のバーチャルシンガーソングライター・廻花による第3弾Single「ひぐらしのうた」を、本日2024年9月18日(水)にリリースしました。
 同日20時より、映画監督の山戸結希氏が手がけるMVも公開されます。

■廻花「ひぐらしのうた」デジタル配信
https://PHENOMENON-RECORD.lnk.to/EverydaySong


■花譜 4th ONE-MAN LIVE「怪歌」で初披露された楽曲「ひぐらしのうた」待望のデジタルリリース
 2024年1月14日(日)に代々木第一体育館で開催された花譜 4th ONE-MAN LIVE「怪歌」でデビューした花譜のもう一つの姿・バーチャルシンガーソングライター「廻花」。
 多彩なアプローチや表現が出来る「花譜」の新たな分岐点として、彼女の内側から湧き上がる自身の衝動的な気持ちを歌にしていくプロジェクトです。

 本プロジェクトの最新タイトルとして、先月リリースされた第2弾Single「テディベア」に続き、早くも新曲「ひぐらしのうた」がリリースされました。

 本作は、「怪歌」での初披露以来、リリースが待ち望まれていた1曲。披露されたのはライブでのステージでありながら、実は本人が高校2年生の頃に作った楽曲です。“廻花”本人が朝学校に向かう道で、帰り道で、眠る前に、考えていたことがそのまま楽曲になっています。
 夏の終わり、ひぐらしが鳴き始めた頃の寂しい印象をlo-fi HipHopとポエトリーを織り交ぜて表現しており、廻花の涼しげで少し淋しい歌声が楽曲の儚さをより際立たせています。
■数々の映画や著名アーティストのMVを手がける映画監督・山戸結希によるMVも公開
 本作「ひぐらしのうた」は、廻花「転校生」MV(https://youtu.be/AxlZ5DovJCs?si=mx9EAFk7XzzChX3G)も手がけた山戸結希氏がMVの監督を務めています。

 山戸氏と廻花の出会いは、2019年に花譜として映画「ホットギミック」の主題歌を担当したことに遡り、現在YouTubeで限定公開されている未発売楽曲「転校生」に続き本作も手掛けることになりました。

 MVでは、思春期の高校生が抱く、将来への不安と葛藤、子供から大人への心情の移り変わりを表現しています。主演は、BEST KIDS AUDITION 2015 グランプリを受賞している現役高校生俳優の”稲毛眞生 が務めます。

 本MVは9月18日(水)20時より、廻花のYouTubeチャンネルにてプレミア公開されます。
 廻花と山戸結希監督の二人でしか生み出すことのできない映像美と、どことなく儚さを感じさせる世界観を是非ご覧ください。

■廻花「ひぐらしのうた」MV
https://youtu.be/xVb7RkzNeoc
2024年9月18日(水) 20:00 プレミア公開
■MV アーティスト・監督・主演俳優コメント
《廻花 コメント》
「こういうことを思ってたんだ」「こういうことが言いたかったんだ」って、その時その場でわからなかった気持ちが後になってはっきりするようなことがよくあります。歳を重ねて直感的な感情表現が難しくなるなかで、喜怒哀楽のポーズというか、嬉しい時にはこうする、みたいなストックを無意識に使いこなせるようになってく器用な自分もいます。

だけど、ぐるぐる胸を駆け巡る形なき思いを、「もう終わった話だから」とか、「曖昧でどっちつかずだから」って、結論を急いだり無理に手放そうとしなくていいんだって思いたかった。許せないことは許せないままでいいし、忘れてしまうならそれでもいい。

心が力んでしまう瞬間、誰かのねむらなくちゃいけない夜、何度でもそばに寄り添える曲でありますように。

「転校生」に続き、山戸結希監督が本当に素敵なMVをつくってくださいました。

初めて拝見した時、高校生の時に何気なく感じていた、ずっとジリジリした衝動が張り付いているような感覚を思い出しました。笑ったり泣いたり、強がったり突き放したり、ちょうど良いところなんて本当はどこにもない。
泳ぎ続ければどこに行き着くのでしょう。
ひとつわかるのは、澄んださみしさはどんな時でも自分だけの光になってくれることです。
山戸さんがこの曲に与えてくださった物語は、まさにその強さ、うつくしさを目に見える形にしたような瞬間ばかりで、何度観ても涙がポロポロこぼれます。

本当にありがとうございました。

末長く、「ひぐらしのうた」これからよろしくお願いします!
《主演:稲毛眞生コメント》
ひぐらしのうたを聴いた時、迴花さんの思いや今の世の中に対する願いをストレートに伝えていて、それが僕に非常に良く伝わってきました。

正声を演じて、セリフがないからこそ正声の悩みを表情や動きで表現するのが難しかったです。
ダンスのシーンでは心の底から自由で、ありのままの正声を見てもらえたらいいなと思います。

また僕の人生で1番短い髪型にも注目して欲しいです。 この作品に携われたことに感謝しています。

『みんな違ってみんないい』みんなが個性を大切に、お互いを大切に、自分らしく生きやすい世の中になりますように。
《監督:山戸結希コメント》
廻花さんの魂の投影された歌に、いちばん似合う映像をつくることが、今夏の宿題でした。

廻花さんのふるえる声と、諦めながら生きてゆくための言葉と、それでもたしかな譜面を、光線のように攪拌する情景を、倍音のように拡張する光景を映したい想いでいっぱいでした。

まるで主人公の生を祝福するような、正真正銘の真夏日、みんなのたった一度きりの身体と心を持ち寄って、このvideoを残せたことを監督として倖せに思います。

廻花さん、大切な季節を歌に残してくれて、その勇気にありがとう。
■廻花「ひぐらしのうた」楽曲情報



2024年9月18日(水) リリース

作詞・作曲:廻花
編曲:Sosuke Oikawa

■デジタル配信
https://PHENOMENON-RECORD.lnk.to/EverydaySong
■MV
https://youtu.be/xVb7RkzNeoc
2024年9月18日(水) 20:00 プレミア公開
■廻花 出演ライブイベント情報



KAMITSUBAKI WARS 2024
神椿幕張戦線 IN 幕張メッセイベントホール
11月2日(土),3日(日)開催

[DAY-1] V.W.P 2nd ONE-MAN LIVE「現象II(再)」
[DAY-2] 花譜 4th ONE-MAN LIVE「怪歌(再)」

会場チケット
[DAY-1] https://r-t.jp/v-w-p
[DAY-2] https://r-t.jp/kaf

配信チケット
[DAY-1]https://www.zan-live.com/live/detail/10444
[DAY-2]https://www.zan-live.com/live/detail/10445
■廻花 アーティストプロフィール



新世代のバーチャルシンガーソングライター。

2024年1月14日、国立代々木競技場第一体育館で開催された花譜 4th ONE-MAN LIVE『怪歌』よりデビュー。

幅広いジャンルの音楽に対して、多彩なアプローチや表現が出来る「花譜」の新たな分岐点として、彼女の内側から湧き上がる自身の衝動的な気持ちを歌にして解き放つ。
彼女自身の独特の感性で、日々の思考や感情、記憶を音と言葉にしていく。

誰にも壊すことの出来ない、力強く美しいエネルギーが開花する。

Official Website:https://kaika.kamitsubaki.jp/
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCqoEiw6_SK2qhZ6yHMWBUTA
X:https://twitter.com/curling_flower
TikTok:https://www.tiktok.com/@virtual_kaika?_t=8jfHr5DfTC4&_r=1
■KAMITSUBAKI STUDIOについて



次世代のクリエイター達と共にネットカルチャーの最先端を産み出すクリエイティブレーベルであり、新時代のアーティストマネジメント事業を展開。アーティストの発掘や開発を行うマネジメントスタッフとYouTubeやSNSの運用ノウハウを持ったマーケティングスタッフなどからなる運営体制を作り上げています。
バーチャルシンガー、シンガーソングライター、作曲家、映像作家、ストーリーライター、イラストレーター、デザイナーなど様々なクリエイターやアーティスト達とのコラボレーション、そしてそれを受け取ってくださる皆様とともに作品を“共創”し、新たなクリエイティブ・ライブ・作品の創出や、音楽体験そのもののアップデートに挑戦しています。

公式サイト:https://kamitsubaki.jp/
(運営 株式会社THINKR: https://thinkr.jp/
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