緑あふれる沿岸部の再生を目指して植樹・育樹活動を実施


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公益財団法人イオン環境財団(理事長 岡田元也 イオン株式会社 取締役兼代表執行役会長)は、9月23日(月)、「石巻復興の森植樹祭2024」を実施します。

石巻市南浜地区は、東日本大震災における津波の襲来とその後に発生した火災により甚大な被害を受けました。植樹地の「石巻南浜津波復興祈念公園」は、犠牲になられた方への追悼、震災の記憶と教訓の後世への伝承、そして、復興への強い意志を示すことを目的に、国、宮城県、石巻市が一体となって整備した公園です。

当財団は、2019年より「復興の森植樹祭」に参画しました。復興のシンボルとなる公園づくりを進め、環境学習や体験もできる森づくりを目指して、2028年まで10年にわたり、地域の皆さまとともに植樹・育樹を継続する計画です。これまでに40,000本を超える植樹を行いました。

本年は、地域ボランティアの皆さま500名で、1,400本の植樹と育樹活動を行います。同公園が計画する「十の花路」づくりとして、ハマナス、ハンノキをはじめとする5種を新たに植樹する他、これまでの植樹エリアでは、木々の成長を促すために、枝打ちや間伐などの育樹活動を行います。

当財団は、今後も被災地復興の植樹をはじめとする環境活動に、積極的に取り組んでまいります。


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