~地域活性化をリードする今治市の全庁を挙げた地域課題解決プロジェクト~




 令和7年度4月採用の今治市地域おこし協力隊を募集しています。
 住みたい田舎ベストランキング2年連続4冠を達成し、移住施策のトップランナーでもある今治市。地域おこし協力隊の募集でも、オリジナリティあふれた募集を展開しています。日本で唯一のクワガタが採れる?(※勤務中には採れません)自伐型林業のミッションや、今治ゆかりの建築家「世界のタンゲ」こと丹下健三の建築作品を活用したミッションなどなど、バラエティ豊かなミッションを設定し、応募者自身の得意分野を活かして地域貢献をしながら、瀬戸内の豊かな自然の中で理想の暮らしを実現することが可能です。
 もちろん、移住へのサポートは万全。地域おこし協力隊が安心して活躍できるようサポート体制を整えて、全国から集まった隊員とともに、地域課題の解決に挑戦します!

日本一住みたいまちとして注目される今治で、地域資源を最大限に活かした地域活性化に挑戦する仲間を募集!
■住みたい田舎ベストランキングで2年連続4冠!日本一住みたい理由は?
 今治市は、令和6年1月4日発売の宝島社『田舎暮らしの本』2月号に掲載された「2024年版 住みたい田舎ベストランキング」の人口10万人以上20万人未満の市のカテゴリーにおいて、全4部門で2年連続全国1位に輝きました。


 

 日本一住みたいまち“今治”の魅力の一つは、多種多彩な地域資源。瀬戸内の豊かな自然環境、日本遺産・村上海賊をはじめとする歴史文化遺産、「今治タオル」ブランドで有名な繊維産業と造船、海運、舶用産業など日本最大の海事産業、瀬戸内しまなみ海道でのサイクリングなど、全国に誇れる地域資源を有しています。
 また、移住者が地域に定着するための伴走サポートも充実。補助金など今治での生活をスタートさせるための支援制度も取り揃えています。さらに、「第5回日本子育て支援大賞2024」を受賞するなど、子育て世帯に向けた手厚いサポートや、子育てしやすい住環境が整えられており、「住みたい」という想いを「住み続けられる」に実現できる「まち」です。


○今治の魅力を徹底分析したレポートはこちらから↓
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000136949.html

○日本子育て支援大賞を受賞した今治市が消滅可能性自治体から脱却した理由はこちらから↓
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000136949.html

※日本テレビの朝の情報番組「ZIP!」内のコーナー「飯尾和樹のペッコリ妄想移住ファイル」で、今治市が2週連続(令和6年9月11日・18日)で紹介されました!

■これまで40名の隊員が定住し、地域の新たな価値を創出。地域の最前線で活躍する「今治市地域おこし協力隊」
 今治市の誇る豊かな地域資源は、地域特有の課題の裏返しでもあります。瀬戸内海が市域の中央に横たわる地形や、しまなみ海道の有料道路を利用せざるを得ない移動の特殊事情、さらには、他の自治体と同様、人口減少・少子高齢化に起因する様々な課題を抱えています。
こうした地域課題の解決を目指すため、今治市では2012年度から「地域おこし協力隊」を導入し、10年以上にわたり取組を継続してきました。
 地域おこし協力隊の共通のミッションは、地域資源を活かした新しいビジネスや価値を創出し、地域課題の解決を図ることです。同時に、任期終了後も定住し、理想の田舎暮らしを実現するための生活基盤を築くことも重要な使命としています。
 移住施策と同様に、地域おこし協力隊に対しても、研修や自主活動へのサポートや、空き家バンク事業などを通じた定住支援を積極的に行っており、その結果、現在までに40名の協力隊員が市内に定住し、地域に溶け込み、地域の最前線に立って活躍を続けています。
 そして現在、今治市では、令和7年度4月採用の地域おこし協力隊を絶賛募集中です。





全国最多!地域課題解決型のバラエティあふれる15のミッションを設定
■多様な地域課題の解決を目指して、過去最多の30名を大募集!
 今治市では、これまでの協力隊員OBの活躍ぶりを踏まえて、地域おこし協力隊員の専門知識やこれまでのキャリアを生かした地域協力活動が、今治市の地域課題解決の取組とより密接につながるよう、今回の募集ではこれまで以上に具体的でバラエティ豊かなミッションを設定しました。
 ミッションの数は全国最多(当市調べ)の15タイプ。自発的に地域協力活動に従事してもらう「地域協力活動型」に加えて、今治独自の地域課題解決を目指す「ミッション指定型」では、建築美術の魅力創生・世界発信や“自伐型林業”のモデルチームづくりなど、オリジナリティあふれる14タイプを設定しています。
 さらに、採用人数は、今治市史上過去最高の30名を予定。理想の田舎暮らし実現と地域課題解決という2つのミッションの両立を目指して、全庁を挙げたプロジェクトとして取り組んでいます。



◎地域おこし協力隊に応募するためには、「応募資格」の条件を満たしていることが必要です。応募資格の詳細は、下記のURLから募集要項をご確認ください。
 https://www.city.imabari.ehime.jp/chiiki/chiikiokoshi/R7/R7.pdf?1

○より詳細な情報はこちらから 地域おこし協力隊員の募集について(今治市HP)
 https://www.city.imabari.ehime.jp/chiiki/chiikiokoshi/


オススメの募集タイプをピックアップしてご紹介
■募集番号7 Spotlight IMABARI Archi-Tourism
 ~「建築美術のまち今治」の魅力創生と世界発信をする隊員~
 建築家として世界中に素晴らしい作品を残し、「世界のタンゲ」と呼ばれた丹下健三。ふるさと今治には、市庁舎、公会堂、市民会館をはじめ、その作品すべてが市街地に集積しており、全国でも稀な丹下建築群として、建築にかかわる人々を魅了しています。
 今治市は、丹下建築のほかにも伊東豊雄、原広司、隈研吾など世界的建築家の作品が集まる「建築美術のまち」です。これから重点的に取り組む「建築美術」をキーワードとした魅力創生と世界発信という新たなチャレンジにかかわる重要なミッションです。






■募集番号14 クワガタ採れます。
 ~“自伐型林業”のモデルチームを作る隊員~
 「今治タオル」で有名な繊維産業をはじめ、海運、造船など製造業が基幹産業として発展した今治市は、林業が盛んな地域ではありません。しかし、タオルを作る工程では、まとまった量の工業用水が必要となり、森林が水源かん養機能を発揮することで、基幹産業に必要な水資源の安定供給を支えています。
 今治市が自伐型林業を推進する理由は、森が豊かでなければ、地域の繁栄はないという思いからです。すでに2名の先輩隊員が活動しており、水と緑の景観に囲まれたグリーンフィールドを舞台(ただし、仕事中にクワガタとるのは禁止です!)に、新しい今治の林業スタイルのモデルチームを作るミッションです。







今治の各地で地域協力隊が成果を上げ続けています!
■先輩協力隊員から
 全国から今治にやってきた地域おこし協力隊員たち。現在活躍中の先輩協力隊員がおススメする今治暮らしの魅力とは何か?


○地域おこし協力隊 山本 寿 隊員 
【略歴】元大手通信企業社員。学生時代から30歳過ぎまでの社会人時代には、アメリカンフットボールの選手としても活躍。宝島社「田舎暮らしの本」2024年10月号で、50歳代の地域おこし協力隊として別冊付録にて特集が組まれた、今治市地域おこし協力隊員でもっとも輝いている現役隊員のひとり。






 「50歳になったら漁師か農家になる」と20代の頃から思っていました。以前、大手通信企業に勤務していた際、40代に約10年を過ごした米国カリフォルニアで出会った循環型農業に衝撃を受けました。退社後に循環型農業を実践するべく場所を探している中で、今治の大三島にたどり着き、その環境に惚れこんで移住を決意。循環型農業を目指すためには、地域を知ること、地域からの理解を得ることは不可欠であると考え、地域おこし協力隊に応募しました。
 着任後は、果樹、野菜、放し飼い養鶏と循環型農業の実現に向けて、日々忙しく過ごしています。また、お祭りや学校行事等に積極的に参加し、地域の方々と触れ合うことにより、少しずつではありますが、地域からの理解を得ることができていることを実感しています。一歩ずつではありますが、着実に夢の実現に向けて、歩みを進めることができています。
 協力隊員には様々なバックグラウンドの方が多く刺激を受けることも多いですし、その地に来てみて見えることもたくさんあると思います。「移住して協力隊」という選択肢はオオアリです。


○地域おこし協力隊 福地立憲 隊員
【略歴】埼玉県でデザイン事務所を営みながら仲間と会社を立ち上げ、まちづくり活動に取り組んでいたが、結婚を機に移住を決断。今治では中心市街地活性化のミッションに取り組み、月1回開催のトークイベント「いまはる会議」を主宰。まちなかの活性化に向けて、人と人をつなぐキーマンとして活躍中。






 私は、妻と移住を検討している時に地域おこし協力隊のことを知りました。協力隊員になる前は地元の埼玉県草加市で地域を盛り上げる活動やまちづくりに関わっていたので、地域おこし協力隊が自身にぴったりだと思い応募しました。
 また、海がない埼玉出身ということもあり、いつか海の近くに住みたいという想いが強くありましたが、地域密着の活動を行っていたため、なかなかタイミングがありませんでした。しかし、自身が事務所として借りていた場所が再開発で取り壊しとなったことや結婚を機に移住を決めました。
 協力隊員になって良かったと思う点は、地域の方や、市役所の職員、同じ協力隊の仲間など、知り合いが移住してたった2年でものすごく増えたこと。「人」にフォーカスした小さなトークイベント「いまはる会議」では、毎回3~4名のゲストが自身の仕事や活動について語ってくれます。人と人が無理なく自然につながってくれていることを嬉しく思います。
 移住をして2年目に長男が誕生し、休みの日には海や川に遊びに行ったり、サッカーの試合を観戦したりと充実した私生活を送っています。移住する前は海や川に行こうと思ったら車で2時間は要しましたが、現在は5~30分で行けるようになりました。家族と触れ合う時間が増えて、大満足です!


○まちと暮らしのいまはる会議(今治市HP)
 https://www.city.imabari.ehime.jp/miryokutosi/imaharu/



【関連サイト情報】
○今治市公式ホームページ
 https://www.city.imabari.ehime.jp/
○今治市地域おこし協力隊募集ホームページ
 https://www.city.imabari.ehime.jp/chiiki/chiikiokoshi/
○いまばり暮らしホームページ
 https://iju-imabari.jp
○今治市戦略的情報発信プロジェクト
 https://prtimes.jp/story/detail/xJQ2GZFz4EB
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