9月25日水曜よる10時放送「冨永愛の伝統to未来~ニッポンの伝統文化を未来へ紡ぐ~」




今回は、岡山県備前市を訪問。
気鋭の備前焼若手作家が編み出したオリジナル技法「螺法(らほう)」に挑む!
冨永愛の手から、どのような作品が生まれたのか?

毎週水曜よる10時放送の「冨永愛の伝統to未来~ニッポンの伝統文化を未来へ紡ぐ~」9月25日の放送では、冨永愛が世界も注目する備前焼若手作家・石田和也氏の工房を訪問。備前焼作りに挑む。石田氏が編み出したオリジナル技法「螺法(らほう)」とは?

全国各地の伝統文化を紹介するこの番組,で今回、冨永愛が訪れたのは備前焼の産地・岡山県備前市。古来から続く代表的な6つの窯(越前・瀬戸・常滑・信楽・丹波・備前)の中で最も古い歴史を持つ備前焼。そんな備前焼は今、新進気鋭の若手作家たちが斬新な作品を次々と作りだし、その魅力を国内外に発信している。今回、冨永はそんな若手作家3人と対面。備前焼作りにも挑戦する。


対面した作家の一人が、世界からも注目されている石田和也さん。石田さんは、約10年にわたる開発と研究によって「螺法(らほう)」というオリジナル技法を編み出した。「螺法」とは、ろくろを利用して「ねじれ」を生み、独特な螺旋模様を作り出す技法。「螺法」によって作り出される石田さんの独創性あふれる作品は、もはや芸術の粋に達する。趣味でブレイクダンスをやっているという石田さん、ダンスの感覚と備前焼の伝統的な技法を融合することによって「螺法」の発想が生まれたという。









今回、冨永愛も「螺法」による備前焼作りに挑戦。以前、番組で笠間焼を作ったこともある冨永に感想を聞くと、冨永「土が全然違う感じがした。笠間焼の土はザラザラしていて、備前焼は滑らかな粘土って感じ。でも焼き上がると、逆に笠間焼の方がツルっとしていて、備前焼はザラザラした感じになるのが面白い」
約1ヶ月後、冨永が作った作品が焼き上がった。石田さん曰く商品にしても良いほどの出来栄えだという。はたしてどんな作品に仕上がったのか?


今回は石田さんの他に、人間国宝を父に持つ伊勢崎晃一朗さん、世界中で個展を開く森大雅さんも加わり、備前焼の未来を担う若手作家3人との座談会を開催。備前焼作家のあるある話から進むべき未来まで大いに語り合ってもらった。


後編では、森大雅さんのギャラリーも訪問。「旅する陶芸家でありたい」という森さん。旅を通して常に新しい作風を考え、斬新な作品を次々と編み出している。その中でも国内外で人気を博しているのが、「擬音」を備前焼で表現するという作品。
「擬音」を作品にするとは、一体どういうことなのか?冨永愛が実際に体験しながら、その謎に迫る。選んだ擬音は「うひょ~」。はたして「うひょ~」からどんな作品が生まれるのか?さらに今回は視聴特典として、3人の作家が作った備前焼を抽選でプレゼントする。




「冨永愛の伝統to未来~備前焼編~」は、BS日テレで前編を9月25日、後編を10月2日の夜10時から放送。さらに番組公式SNSでは、ロケ時の冨永愛の貴重なオフショットなども配信中。

9/25 (水)よる10時 備前焼1
10/2(水)よる10時 備前焼2

【番組名】冨永愛の伝統to未来~ニッポンの伝統文化を未来へ紡ぐ~
【放送日時】毎週水曜よる10時
【放送局】BS日テレ
【出演者】冨永愛
【クレジット】(C)BS日テレ

【番組概要】
冨永愛が全国各地を訪ね、その土地に根付く「伝統文化」を紹介します。
先人たちから受け継がれてきた「伝統」の素晴らしさを伝えるとともに、
後継者問題など伝統文化が置かれている「現状」、そして進むべき「未来」を
探っていきます。

【番組HP】https://www.bs4.jp/dentotomirai/
【番組公式X】https://twitter.com/dentomirai
【番組公式YouTube】https://www.youtube.com/@dentoumirai
【番組公式TikTok】https://www.tiktok.com/@dentomirai
【番組公式インスタグラム】https://www.instagram.com/dentou_mirai_bs4/

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