「 #婚活といえばオミカレ 」による婚活実態調査レポート。SNSでも頻繁に話題になる"奢り奢られ問題"に着目して、初デートの費用についてアンケートを実施し、オミカレ会員897人に回答をいただきました。




会員数85万人を突破した婚活パーティー掲載数 日本NO.1(※)の婚活情報サイト『オミカレ』を運営する株式会社オミカレ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:下永田真人)は、全国の婚活者を対象に、「交際前の初デート」についてのアンケート調査を実施しましたので、ご報告いたします。

「初デートの費用負担」や「理想の初デートプラン』などについて、レポートを公開しております。

レポート全文はこちら

【調査概要】
・調査期間 2024/8/26(月)~2024/9/3(火)
・調査機関 オミカレ会員に対して自社調査
・調査方法 webアンケート
・回答数  897人

初デートの"奢り奢られ問題"。女性の4割以上が「1円も奢りたくない」と回答。



SNSでもたびたび話題となる「奢り奢られ論争」。
今回は"交際前の"初デートの際の費用について、オミカレ会員に聞いてみました。

男性で最も多かった回答は「男性が多めに負担すべきだと思う」ですが、次に多かったのは「男女で割り勘にすべきだと思う」の回答。
女性に多めに、もしくは全額負担して欲しいと回答したのは0人でしたが、「多少は女性にも負担して欲しい」という男性が多いようです。
「奢ってもらって当たり前!のような態度をとられると不快」「奢られ目的に感じられて、真剣度が見えない」などの理由があげられていました。

一方、女性に一番多かったのは「男性が全額負担すべき」の回答。
「男性が多めに負担すべきだと思う」と合わせると、60%近くにのぼり、デート費用は男性に多く負担してもらいたいと考えている女性は多いようです。

しかし、「男性が全額負担すべき」と回答した女性の16%は、「交際後のデートでは、男性が全額負担すべきとは思わない」と回答しています。
「交際する前はカッコ良いところを見せて欲しい」「長く付き合っていくことを考えると、どちらかに負担がかかりすぎるのは良くないと思う」といった理由から、初回デートでは男性に全額負担してもらいたいと思っている女性が多いようです。





男女共に最も多かったのは「2,001~5,000円」の答えでした。

ちなみに、「交際前の初デートで行きたい場所・したいことを教えてください」の質問に、男女共に30%以上が「食事」「カフェ」「ごはん」などと回答。
"まだお互いをよく知らない段階でのデート""なので、まずは会話をして相手への理解を深めたい人が多いようです。

映画館・水族館などの回答も非常に多く、「共通の話題ができるから」「話がしやすくなる」といった意見が多く寄せられました。

交際前の初デートでは、多くの人が会話ができることを重視し、あまりお金はかけすぎない傾向にあるようです。





男性の40%以上が「2,001円~5,000円」と回答。
「水族館や映画館のチケット代+カフェ・ランチ代」がちょうどこれくらいの価格帯にあてはまります。
次いで「5,0001~10,000円」との回答が約24%となっており、男性の多くが交際前の初デートでは全額・多めに費用を負担しようと考えているのがわかる結果となりました。

一方、女性の4割以上は「奢りたくない」と回答。
しかし、約33%は「2,000円以下」、約22%は「2,001円~5,000円」と回答しており、半数以上の女性は、デート費用の負担に消極的ではない傾向にあることがわかりました。

レポート全文はこちら
令和の婚活者の"理想の初デート"とは?



「デート費用はどっちが払う?」でわかる、お互いの価値観
交際前の初デートの費用負担について、男性は「女性が多く出す必要はないけど、多少は負担して欲しい」と考えている人が多く、女性は「初デートは男性に全額もしくは多めに負担して欲しい」と感じている人が多い結果に。

初回のデート費用を負担してもらえると、単純に嬉しいと感じますし、「頼りがいがある」「"私のため"に何かをしてくれる人」と印象が良くなったり、「身体目的かも?」「遊びかも?」といった不安が払拭されたりします。
しかし、男性がデート費用を女性より多く負担するもしくは全額負担するのは、決して"当たり前"ではないんですよね。
特に、相手に好印象を抱いたなら「奢ってもらって当然」の態度はとらず、感謝の気持ちを伝えることが重要。

逆に男性は、デートの負担は自分の誠意を表現するひとつの手段ではありますが、あまりにも失礼な態度の相手には、無理に奢る必要もないのだと思います。

今後、長くお付き合いしていくかも知れない相手との初デート。
自分自身の人柄や価値観が伝わるように、相手をより深く理解できるように、コミュニケーションをとるのが重要です。 感謝の気持ちはしっかり伝える、聞きづらい価値観こそ初めのうちに聞いておく…なども必要かも知れませんね。

株式会社オミカレ
婚活情報サイト「オミカレ」を運営。結婚適齢期の人口減少などにより、結婚を希望する男女が「出会いたくても出会えない」社会で、「新たな出会いの創造-出会いが0をZEROにする-」をビジョンに掲げる。「オミカレ」会員数は85万人を超え、日本全国の婚活パーティー・マッチングイベント・街コンなどのイベント掲載数は国内No.1※を誇る。
同社はその他に、ビデオ通話型マッチングアプリ「オミカレ Live」も運営。
自治体・事業者との連携も強化し、リアル×オンライン双方でのまじめな出会いの機会の創出に尽力している。

■会社概要
社名:株式会社オミカレ
代表者:下永田真人
本社:東京都渋谷区代々木一丁目35番1号 プレンジ代々木ビル8階
事業内容:婚活メディア運営・婚活事業社支援サービス開発
URL: https://omicale.co.jp/
※当社調べ (2024年9月時点:当月開催婚活パーティー・街コン掲載数、口コミ掲載数)
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ