保護者組織と協力しジェンダーギャップ解消を考えるきっかけに

 広島国際大学(学長:清水壽一郎)は広島国際大学後援会(会長:森本忠雄)の協力のもと、東広島キャンパスと呉キャンパスの女性トイレにナプキンディスペンサーを設置し、生理用品を無償で提供します。これからの社会を担う学生にジェンダーギャップや経済格差を身近に感じてもらう機会とし、学生教育にもつなげます。


【本件のポイント】
● 大学内の女性トイレにナプキンディスペンサーを設置し、生理用品を無償で提供
● 学生の保護者組織と大学が協力してジェンダーギャップ解消など学生の啓発に一役
● 将来を担う学生がこれからの社会を考えるきっかけとする教育事業に寄与

 生理は女性にとって身体的・精神的負担のみならず、生理用品の購入に伴う金銭的負担もかかっています。また、経済的理由から生理用品の入手が困難という「生理の貧困」問題も顕在化しています。この社会問題を身近に感じるとともに快適な学生生活に寄与すべく、9月下旬の後期授業開始に合わせて、本学の女性トイレにナプキンディスペンサーを設置します。
 なおこの取り組みは、SDGsの目標である「1.貧困をなくそう」「3.すべての人に健康と福祉を」「5.ジェンダー平等を実現しよう」にもつながります。

                  設置予定のナプキンディスペンサー

【ナプキンディスペンサー設置場所】
・東広島キャンパス
 (東広島市黒瀬学園台555-36/1・2・3号館、アクティブウェルネスセンターに各1カ所=計4カ所)
・呉キャンパス(呉市広古新開5-1-1/1・2・3・6号館に各1カ所=計4カ所)
※生理用品は、ソフィボディフィット(R)を収納
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