LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社(代表取締役:孫 成周(ソン・ソンジュウ) 本社:東京都中央区)は、有機ELを採用したゲーミングモニター「LG UltraGear(TM) OLED」シリーズの新モデルとして、31.5インチ4K解像度の「32GS95UV-B(ブラック)」と「32GS95UV-W(ホワイト※販売店限定モデル)」を、2024年10月下旬より順次発売します。
「LG UltraGear(TM) OLED」は、有機ELだからこそ可能な、液晶では真似できないリアルな色彩表現と応答速度で、あらゆるジャンルのゲームを快適にプレイするため、高画質による「究極の美しさ」と高速表示による「速さ」を両立する機能を備えた“勝つ”ためのゲーミングモニターです。
また当社は有機ELモニターで2023年の国内シェア1位※1を獲得しており、この度の2モデルも
新技術「マイクロレンズアレイ(MLA)」を採用し、従来から輝度が30%※2向上した有機ELを搭載。ピーク輝度1300cd/平方メートル (APL 1.5% 標準値)の高輝度と、有機ELならではの黒表現によって、余裕のある輝度幅がより繊細な色表現を可能にし、極めてナチュラルで鮮烈な映像を提供します。
さらに、VESAが策定した、HDR映像のディスプレイ再現力に関する基準「DisplayHDR(TM) True Black 400」の認証を取得。有機ELの自発光による0.03ms(GTG)の応答速度と、240Hzの高リフレッシュレートでも、よりくっきりとした映像を表示します。その高速さは、VESAが新たに策定した応答速度に関する基準で最上位ランク※3となる「VESA ClearMR 13000」の取得によっても証明されています。
また「VESA Dual Mode」機能では、美しいグラフィック重視のRPGやMMOは4K(3840×2160)@240Hzで表示させて世界観を堪能し、速度重視のFPSやスポーツゲームはフルHD(1920×1080)@480Hzで高速表示するなど、ゲームの目的や世界観に合わせて、解像度とリフレッシュレートを切り替えることができます。
※1:2023年1~12月国内マーケットシェア。「BCNランキング」をもとに自社調べ。
※2:当社の2023年モデルとの標準値(全白時)での比較。
※3:2024年9月現在。
<発売概要>
■主な特長
2023年モデルより30%輝度※が向上
有機EL | マイクロレンズアレイ(MLA) | VESA DisplayHDR(TM) True Black 400
「マイクロレンズアレイ(MLA)」を採用し、従来から輝度が30%※2向上した有機ELを採用。ピーク輝度1300cd/平方メートル (APL 1.5% 標準値)を超える高輝度と、有機ELならではの黒表現によって、余裕のある輝度幅が、より繊細な色表現を可能にし、極めてナチュラルで鮮烈な映像を提供します。また、ディスプレイ業界の標準化団体VESAが策定した、「DisplayHDR(TM) True Black 400」の認証を取得。HDR映像の表現力の高さが証明されています。
※2:当社の2023年モデルとの標準値(全白時)での比較。
有機ELのもうひとつのメリット
応答速度0.03ms(GTG) | VESA ClearMR 13000 | リフレッシュレート240Hz
高速なゲームプレイにおいて、モーションブラー(にじみ)の少ないクッキリした映像は重要な要素です。この度の2モデルは、自発光である有機ELの強みである、0.03ms(GTG)の応答速度を実現。1フレームで約0.0042秒もの高速表示を求められる240Hzのリフレッシュレートでも、よりくっきりとした映像を表示し、その高速さは、VESAが新たに策定した応答速度に関する基準で、最上位ランク※3となる「VESA ClearMR 13000」の取得によっても証明されています。
※3:2024年9月現在。
VESA Dual Mode(4K@240Hz/フルHD@480Hz)
「VESA Dual Mode」の新機能によって、美しいグラフィック重視のRPGやMMOは4K(3840×2160)@240Hzで表示して世界観を堪能し、速度重視のFPSやスポーツゲームなら
フルHD(1920×1080)@480Hzの高速表示…といったようにゲームの目的や世界観に合わせて、解像度とリフレッシュレートを切り替えることができます。
また、表示全体を一目で視認したいタイトルの場合、フルHD解像度なら、全画面または27インチや24インチの表示サイズに切り換えることができます。
充実した勝つためのゲーミング機能
DASモード| AMD FreeSync(TM) Premium Proテクノロジー| NVIDIA(R) G-SYNC(R) Compatible
遅延を最小限に抑えるDASモードによって、一瞬の遅延が勝敗をわける高速なゲームにも威力を発揮。さらに、ティアリング(画面のズレ)や、スタッタリング(カクつき)を抑える「AMD FreeSync(TM) Premium Proテクノロジー」と、「NVIDIA(R) G-SYNC(R) Compatible」に両対応。HDMIも、VRR(可変リフレッシュレート)に対応しているため、表示エラーを抑えながら、よりリアリティあふれる映像で、最新のコンソールゲームを楽しめます。
その他、暗いシーンや暗部に隠れるターゲットを見つけやすくする「ブラックスタビライザー」や、ゲームのフレームレートを表示させる「FPSカウンター」、画面中心に十字マークを表示させる「クロスヘア」など様々なゲーミング機能を搭載しています。
ゲーム世界を美しく
HDR10 | DCI-P3 98.5%(標準値) | ハードウェアキャリブレーション
明るさの幅が広いHDR対応のゲームなら、従来であれば「黒つぶれ」、「白つぶれ」するような映像も繊細に表示することで、ゲームをよりリアルに体験できます。
また、一般的に多く使用される色空間「sRGB」よりも広色域なデジタルシネマ規格「DCI-P3」を98.5%(標準値)カバーし、より忠実で細やかな色合いの表示を可能に。
さらに、有機ELならではの美しい映像表示を継続的に正しい色合いで表示できるようハードウェアキャリブレーション※4にも対応します。
※4:別売りのキャリブレーションセンサーが必要です。
ゲーム世界の魅力を音響でも
4極ヘッドホン端子 | DTS Headphone:X
ヘッドホン出力は4極ミニプラグになっており、マイク入力にも対応し、ヘッドセットでボイスチャットが可能です。また、ヘッドホンでも立体的な音響を実現する「DTS Headphone:X」に対応。ヘッドセットやイヤホンで、その場にいるような音響を体験でき、ターゲットの位置を耳で把握することもできます。
※音響機器、イヤホン、ヘッドホンは別売です。
快適なゲーム環境を
アンチグレア | アンビエントライト
画面は反射を抑えるアンチグレアを採用。一般的な液晶のアンチグレアとは異なり、偏光子を使用することで、有機ELの黒再現力を極力まで守りつつ、蛍光灯や太陽光などの光源の映り込みを抑えます。また、ゲーム画面や音響に合わせて光る、背面のアンビエントライトがゲームへの没入感や興奮を引き立たせます。
Live Color Low Blue Light | エルゴノミックスタンド
「Live Color Low Blue Light」は、ほぼ正確な色合いでブルーライトを抑える機能です。ご自身での設定は必要なく、視聴している美しい画面のままで、ブルーライトが抑えられています。
また、スタンドは左右のスイベル、高さ調整、チルト角の調整に対応し、正しい姿勢でゲームを楽しむことができます。
製品の詳細(主な仕様)は、当社ホームページよりご参照ください。
「32GS95UV-B」
https://www.lg.com/jp/monitors/gaming-monitors/32gs95uv-b/
「32GS95UB-W」
https://www.lg.com/jp/monitors/gaming-monitors/32gs95uv-w/
※本仕様は予告なく変更される場合があります
※画像はすべてイメージです
※本リリースに掲載されている社名、製品名、技術名は各社の商標または登録商標です
■ブランドスローガン「Life's Good」に込めた想い
「Life's Good」というLGエレクトロニクスのブランドスローガンは、消費者のニーズが多様化する中、より良い生活のため「世界中のお客様をワクワクさせ、感動を提供する」という想いを象徴的に表現しています。LGエレクトロニクスはこのスローガンのもと、革新的なスマートソリューションを通じた「Innovation for a Better Life」というミッションを掲げ、主役であるお客様の日常をより豊かに、より健やかに、より創造的なひとときを堪能する喜びをもたらしてまいります。また、持続可能な社会の実現に向け、循環型社会の構築に着手しています。2030年までに、二酸化炭素排出量を50%削減(2017年比)し、2050年までに再生可能エネルギーに完全移行することを公約とし、炭素排出量の削減や環境に配慮したエコプロダクト設計の製品を通して、国際的な責任を果たしてまいります。
■LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社概要
社名:LG Electronics Japan株式会社(LG Electronics Japan Inc.)
本社:〒104-8301東京都中央区京橋2-1-3 京橋トラストタワー15階
URL:https://www.lg.com/jp/
設立:1981年1月
代表者:代表取締役 孫 成周(ソン・ソンジュウ)
事業内容:LGエレクトロニクス製品の日本向け輸入販売業。現在は4事業を展開
【ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション】
衣類リフレッシュ機等
【ホーム・エンターテインメント】
テレビ、ブルーレイプレーヤー等
【ビジネス・ソリューションズ】
モニター、ノートパソコン、ホームプロジェクター、デジタルサイネージ、ロボット事業等
【ビークルコンポーネント・ソリューションズ】
車載用機器等
■LGエレクトロニクスについて
LGエレクトロニクスは、家電をはじめとするテクノロジーのグローバルイノベーターとして、世界中に141の事業拠点を持ち、約74,000人以上の従業員を擁しています。
2023年の世界売上高は約84兆ウォン(KRW)で、「ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション」、「ホーム・エンターテインメント」、「ビークルコンポーネント・ソリューションズ」、「ビジネス・ソリューションズ」の4カンパニーを展開。テレビ、生活家電、エアコン、モニター、デジタルサイネージ、ロボット、車載用機器などを製造する世界有数の総合家電ブランドです。また、IoT家電として様々な家電同士を連携させることで、Life’s Goodな毎日を提案し続けています。
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