住信SBIネット銀行株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長(CEO):円山 法昭、以下「住信SBIネット銀行」)は、「アプリ連動型SMS認証」に関する特許を取得したのでお知らせいたします。
「アプリ連動型SMS認証」とは、お客さまの利便性の向上とフィッシング攻撃による詐欺などの抑止を目的とし、2022年3月にアプリ「住信SBIネット銀行」や各NEOBANK(R)*1アプリにおける認証機能「スマート認証NEO」への登録時の二要素承認方法として導入した、当社独自開発のSMS(ショートメッセージサービス)認証です。
一般的なSMS認証は、認証する側からお客さまに認証コードをSMSで送信し、それをお客さまにご入力いただくことで認証が完了しますが、今回特許を取得した住信SBIネット銀行の「アプリ連動型SMS認証」は、お客さまに当社から送信したSMS記載のURLをタップいただくことで、当社アプリが自動的に起動し、スムーズに認証を完了することができます。
直近1年間の当社におけるフィッシング詐欺被害は0件*2となっており、本導入がセキュリティ強化による不正防止に大きく寄与しています。
また、本技術の有効性が評価され、他社への提供も予定しております。
特許概要
住信SBIネット銀行は、お客さま中心主義のもと最先端のテクノロジーを活用することで、金融サービスを変革し、社会をより快適で便利なものに変えていくことを目指してまいります。
以上
*1:「NEOBANK(R)」は住信SBIネット銀行の登録商標です。登録商標第5953666号。
*2: 2023年9月25日(月)~2024年9月25日(水)の間の当社申告分。
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