コジマ、リユース品の販売を開始

ビックカメラグループのコジマは、9月28日から「コジマ×ビックカメラ新座店」でリユース品の販売を開始した。リユース品販売店舗は、主要大型店舗25店舗に順次拡大する予定。

中古のスマホやテレビゲーム機、スマートウォッチ、ワイヤレスイヤホンなど

同社は、「家電を通じて 笑顔あふれる 明るく暖かいみらいをつくる くらし応援企業であること」をパーパスとし、地域の人々に家電を中心としたくらし関連の商品・サービスの提供を行っている。

今回、ビックカメラグループの企業であるソフマップの機能・ノウハウを活用し、スマートフォンやテレビゲーム機などのリユース品販売を25店舗で開始し、新品・リユース品の豊富な品揃えから気軽に商品を選べるよう、利便性の向上を図る。

リユース品の取り扱い品目は、中古スマートフォン、中古テレビゲーム機、中古スマートウォッチ、中古ワイヤレスイヤホン、中古テレビゲームソフト。今後は、10月中旬から「コジマ×ビックカメラ成城店」、10月下旬から「コジマ×ビックカメラ KAMEIDOCLOCK」店、11月中旬から「コジマ×ビックカメラ南砂町 SUNAMO店」で販売開始する予定。

同社では、すでにリユース品の買い取りを行っており、限りある資源を有効に活用し循環させることによって循環型社会の実現に貢献していく考え。