ただ使えるだけじゃない、「適切に使い分ける」日本語を目指す
AIを活用したアダプティブな対話式 ICT 教材の開発と提供を行う株式会社すららネット(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:湯野川孝彦)の国内外の外国にルーツを持つ人たちが就労・留学・生活に必要なレベルの日本語を楽しみながら習得できるICT教材「すらら にほんご」は、日本語能力試験(JLPT)におけるN4レベルのコンテンツを追加し、2024年10月1日より順次リリースしていきます。
◆「すらら にほんご」紹介サイト https://surala.jp/service/service_other/nihongo/
ただ使えるだけじゃない、「適切に使い分ける」日本語を目指す
すららネットが開発・提供するICT教材は、ゼロから誰でもわかるアニメーションキャラクターによるレクチャー機能と、AIを活用したアダプティブなドリル機能、テスト機能を装備し、楽しく学び続けられることが特長です。これまでのコンテンツ開発のノウハウを活かし、誰でもどこでも、正しい日本語を体系的に楽しみながら学べるICT教材「すらら にほんご」を開発し、2023年3月から提供を開始しています。これまで国内外で6000名以上の生徒に利用され、教材の有用性が高く評価されています。
「すらら にほんご」は、日本語能力試験のN5レベルのコンテンツを搭載しており、習った表現をまずは正確に使えることを目指す内容でした。今回新たに追加されたN4レベルのコンテンツでは、文脈や状況に応じた適切な表現の選択と使用法の習得を目指しています。これにより、学習者はより高度な日本語コミュニケーション能力を身につけることができます。
「すらら にほんご」N4レベルの特長
「すらら にほんご」N4レベルは、日常生活における自然な状況下での学習を重視し、リアルな会話シーンや多様なシチュエーションを取り入れたコンテンツになっています。これにより、学習者は様々な場面に応じて適切な表現を使い分ける能力を効果的に身につけることができます。
1. 混乱しやすい条件形の使い分けのポイントを丁寧に解説
N4レベルでは、「~ならば」「~ために」などを使って、長い文を扱うようになります。混乱しやすい助動詞の使い分けのポイントを、レクチャーを通じて丁寧に解説しています。
2. 細かいニュアンスも理解するための視覚的解説(10月16日リリース)
例えば、「て形+きます/いきます」は、移動と変化の2種類を表します。この違いを視覚的解説と共に学べるレクチャー動画に仕上げています。
■株式会社すららネット
すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、AIを活用したアダプティブな対話式ICT教材「すらら」と「すららドリル」を、国内では約2,600校の学校、塾等42万人を超える児童生徒に提供しています。全国の公立学校、有名私立中高、大手塾での活用が広がる一方で、発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む生徒に学習の機会を提供するなど、日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け、代表的なEdTechスタートアップ企業として2017年に東証マザーズ(現東証グロース市場)に上場しました。
・コーポレートサイト https://surala.co.jp/
・サービスサイト https://surala.jp
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