『自動車用制振・遮音・吸音材料の最新動向《普及版》』(監修:山本崇史)2024年10月3日に発売
バイオテクノロジー、新材料関連の技術・市場動向レポート発行を行う、株式会社シーエムシー出版(本社:東京都千代田区、代表:辻賢司)は、書籍『自動車用制振・遮音・吸音材料の最新動向《普及版》』(監修:山本崇史)を2024年10月3日に発刊いたします。定価は税込3,960円(本体価格3,600円+税)で、当社ECサイトおよび全国の書店でご注文を受け付けております。目次などの詳細については以下の当社サイトをご覧ください。
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監修:山本崇史
発行日:2024年10月3日
体裁:B5判・239頁
ISBNコード:978-4-7813-1779-3
価格(税込):3,960円
※普及版とは、初版の発行から時間が経過し、お求めやすい価格にてご提供している書籍です。
著者一覧(所属表記は2018年当時のものです)
山本崇史 工学院大学
吉田準史 大阪工業大学
飯田明由 豊橋技術科学大学
井上尚久 東京大学
新井田康朗 クラレクラフレックス(株)
加藤大輔 豊和繊維工業(株)
森 正 ニチアス(株)
次橋一樹 (株)神戸製鋼所
板野直文 日本特殊塗料(株)
竹内文人 三井化学(株)
丸山新一 京都大学
山内勝也 九州大学
西村正治 鳥取大学;Nラボ
竹澤晃弘 広島大学
黒沢良夫 帝京大学
山口誉夫 群馬大学
見坐地一人 日本大学
山口道征 エム・ワイ・アクーステク
木村正輝 ブリュエル・ケアー・ジャパン
廣澤邦一 OPTIS Japan(株)
木野直樹 静岡県工業技術研究所
目次
第1章 自動車で発生する音とその対策
1 TPAによる車室内騒音分析
2 車体周りの流れに起因する車内騒音の予測技術
第2章 自動車用制振・遮音・吸音材料の開発
1 音響振動連成数値解析による積層型音響材料の部材性能予測
2 自動車吸音材の特徴と性能、応用例、今後の展開
3 ノイズキャンセリング機能を有する防音材料の開発
4 自動車用遮音・防音材料の開発
5 微細多孔板を用いた近接遮音技術
6 自動車用制振塗料の技術動向
7 振動制御用エラストマー材料の開発動向
8 均質化法による多孔質吸音材料の微視構造設計
第3章 自動車における騒音制御
1 自動車で発生する音の性質と吸遮音材の要求特性
2 自動車におけるサウンドデザインと音質評価技術
3 薄膜を利用した騒音対策手法
4 トポロジー最適化による減衰材料の最適配置
5 極細繊維材の吸音率予測手法の開発
第4章 遮音・吸音材料の評価と自動車への応用
1 モード歪みエネルギー法による制振防音性能の予測
2 ハイブリッド統計的エネルギー解析手法を用いた防音仕様の検討
3 多孔質材料の吸・遮音メカニズムと評価手法
4 11.5kHzまで測定可能な高周波域吸音率/透過損失測定用音響管の開発
5 Biotパラメータの実測と予測
6 Biotモデルにおける非音響パラメータの同定法
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