~写真家潮田登久子氏とブックディレクター幅允孝氏のトークイベントも~




 猿田彦珈琲株式会社(本社:渋谷区/代表取締役:大塚朝之)は、神奈川県立図書館の本や改修工事前の貴重な風景などを記録した写真集を、神奈川県立図書館とコラボして制作しました。2024年10月11日(金)より猿田彦珈琲 神奈川県立図書館(以下図書館店)にて発売いたします。
撮影は写真家の潮田登久子氏が担当し、神奈川県指定重要文化財に指定された『前川國男館』の改修前の姿を未来に渡って残していく、開館70周年を彩るにふさわしい素晴らしい写真集が出来上がりました。
写真集『改修前 前川國男 設計神奈川県立図書館』
撮影:潮田登久子
価格:3500円(税込)
発売日:2024年10月11日(金)
販売場所:猿田彦珈琲 神奈川県立図書館
ページ数:161ページ










発売特典で神奈川県立図書館ブレンドドリップバッグも10/11の発売を記念し、図書館店では、限定発売中の「神奈川県立図書館ブレンド ドリップバッグ」を1枚、写真集ご購入の方、先着30名様にプレゼント。同図書館の旧本館『前川國男館』のシンボルである、有孔煉瓦(ホローブリック)をモチーフとしたデザインや、神奈川県立図書館のロゴ入りのパッケージで、カシューナッツのような甘く香ばしい味わいと、後味はダークチョコレートのように少し重みのある、滑らかな余韻を楽しんでいただける味わいです。







開館70周年を記念したスペシャルトークイベント&サイン会も開催神奈川県立図書館が主催の、写真家潮田登久子氏と神奈川県教育委員会顧問であるブックディレクターの幅允孝氏によるトークイベントも開催決定。
写真集への想いや前川國男館の魅力など、普段聴くことのできない貴重なイベントとなります。また、イベント終了後には潮田氏によるサイン会も実施。サインをご希望の方は、事前に写真集をお買い求めのうえ、イベントにご参加ください。また、イベント当日、図書館店は18:30まで(ドリンクは17:15まで)営業時間を延長してお待ちしていますので、コーヒーを飲みながらイベントをお楽しみください。




イベント名:神奈川県立図書館開館70周年記念トークイベント
日時:2024年11月3日(日)17:15~18:15(受付16:30 開場17:00)
※トークイベント終了後、イベント参加者を対象に19:00まで潮田氏によるサイン会を実施
開催場所:神奈川県立図書館本館4階 学び⇔交流エリア(横浜市西区紅葉ケ丘9-2)
定員:60名
募集期間:2024年10月1日(火)14:00 ~ 2024年10月24日(木)23:59
応募方法:「e-KANAGAWA電子申請システム」による受付。定員を超えた場合は、神奈川県内在住・在勤・在学者を優先して抽選
イベントページ:https://www.klnet.pref.kanagawa.jp/yokohama/new-info/2024/10/113-70.html



潮田 登久子(うしおだ とくこ)1940年東京都生まれ。1963年桑沢デザイン研究所リビングデザイン研究科写真専攻卒業。同研究所で写真家・大辻清司の指導を受け、写真家の道に進む。1966年から1978年まで桑沢デザイン研究所及び東京造形大学で写真の講師を務める。1975年頃よりフリーランスの写真家として活動を始める。
代表作に『冷蔵庫/ICE BOX』『みすず書房旧社屋』『先生のアトリエ』『本の景色/BIBLIOTHECA』『マイハズバンド』などがある。2018年に土門拳賞、日本写真協会賞作家賞、東川賞国内作家賞、2019年に桑沢特別賞、2022年にParis Photo-Aperture PhotoBook Awards、審査員特別賞受賞。






幅 允孝(はば よしたか)1976年愛知県生まれ。1999年慶應義塾大学法学部卒業後。青山ブックセンター六本木店などを経て 2005年に有限会社 BACH(バッハ)を設立。人と本の距離を縮めるため、公共図書館や病院、学校、ホテル、オフィスなど様々な場所でライブラリーの制作をしている。安藤忠雄氏の建築による『こども本の森 中之島』ではクリエイティブ・ディレクションを担当。2017年猿田彦珈琲 調布焙煎ホール「本を読んだアイデア」で企画、2021年「早稲田大学 国際文学館(村上春樹ライブラリー)」での 選書・配架など。
またNHKで放送された『理想的本箱 君だけのブックガイド』では「理想的本箱」選書家として出演。京都「鈍考/喫茶 芳」主宰。神奈川県教育委員会顧問。(2024年現在)





猿田彦珈琲株式会社 広報担当:平岡・伊折
MAIL:info_press@sarutahiko.co
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