時計関連の雑誌、MOOKを専門とする出版社、株式会社シーズ・ファクトリー(所在地:東京都港区、代表取締役:菊地吉正)は、この度、2012年に創刊したアンティーク時計専門誌『LowBEAT』(ロービート)の公式WEBサイトを2024年10月にグランドオープンしました。当サイトでは、WEBマガジンとしてアンティーク時計に関する様々なハウツー記事を掲載することはもちろん、全国にある有名専門ショップの商品入荷情報を集約。利用ユーザーは当サイト1カ所で様々なショップの商品情報を検索、閲覧できるマーケットプレイス型のサービスも大きな特徴です。

【LowBEATとは】

最新25号(2024年4月発行)の表紙

 『LowBEAT』は、1970年代以前に製造されたアンティークの腕時計情報に特化した、業界唯一のアンティークウオッチ専門誌として2012年に創刊。4月と10月の年2回刊行してきました。創刊当初より業界をはじめ、熱心な愛好家の皆様から高い支持を得て、おかげさまで2024年4月に発行した最新刊で25号を迎えるに至りました。
 18年からは、読者にとどまらず、より多くの人にアンティークウオッチの魅力を知ってもらうことを目的に東京・銀座で販売イベント「アンティーク時計フェア in 銀座」を企画し、これまで5回開催し毎回多くの愛好家が来場、誌面だけでなくリアルなイベントをとおしてもアンティークウオッチの魅力を発信し続けております。

【サイト立ち上げの背景と目的】
 長い年月を経たアンティーク時計は、使用頻度や使用環境などによって経年変化の具合がそれぞれ違い、場合によっては、見た目の印象が大きく異なるということがあります。加えて、製造技術が発展していない当時は、製造工程における手作業の割合が多かったことから、現代の時計よりも個体差が生じやすかったのです。
 こうした理由から、同じモデルであっても時計のコンデションはもちろんそれに伴う販売価格も違ってきます。そのため購入ユーザーにとっては自分の希望する条件の時計を探すためには、ショップごとに情報を探さなければなりません。

 そこでLowBEAT Marketplaceは、そんなアンティーク時計の商品情報をショップの垣根を越えて当サイトに集約することで、ユーザーのアンティーク時計探しをサポートしたいという思いから誕生しました。

【アンティーク時計の国内実力店が続々参加】
 サイト開設時点で、国内外で知られる有名実力店を含めた14のショップがLowBEAT Marketplaceに参加。掲載商品数は500点を突破し、今後さらに増えていく予定です。
 また商品はアンティーク時計のみならず、時計ベルトやブレスレット、時計ケース、さらに当時のノベルティーやボックス類といったユニークなものまで取り扱いしています。



出店ショップ一覧(2024年10月1日時点)
Watch CTI(ウォッチ シーティーアイ)/喜久屋商事/キュリオスキュリオ/クールビンテージウォッチ/黒船時計古酒店/ケアーズ/コミット銀座/JACKROAD(ジャックロード)/セコンド/SELECT(セレクト)/BQ(ビーキュー)/PRIVATE EYES(プライベートアイズ)/ムーンフェイズ/WhiteKings(ホワイトキングス)

公式ウェブサイト
https://lowbeat.powerwatch.jp/
公式X(旧Twitter)
https://x.com/LowBEAT2012
公式Instagram
https://www.instagram.com/lowbeat.fan/
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