「海ごみゼロウィーク」に初参加 砂浜にあったゴミを約55kg収集して海岸の美化に貢献
株式会社ファンケルは、9月20日(金)に神奈川県茅ヶ崎市の汐見台海岸で、「ビーチクリーン」を実施しました。海洋プラスチック問題を背景に、神奈川県内に所在する企業として、海洋プラスチック問題の解決に貢献したいという想いから企画し、SDGs週間の初日にあわせて実施しました。
また当社は、環境省と日本財団の海洋ごみ対策共同事業である全国一斉清掃キャンペーン「海ごみゼロウィーク 2024」の開催に賛同し、本活動にて参加しました。
神奈川県内でのビーチクリーン活動は、今年で3回目を迎えました。ゴミの回収量は、昨年の約40kgを上回る約55kg、当日の従業員参加数も、昨年の18人から35人と増え、海洋プラスチック問題への貢献とともに、社内においても意識の高まりにつながる活動になっています。
回収したプラスチックゴミを分別し、一部はきれいに洗浄してから当社が実施している「ファンケル 神奈川SDGs講座」内の環境講座等で、教材として使用する予定です。
また、ビーチクリーンの前には、当社も会員でもある「公益財団法人 かながわ海岸美化財団」の方から、海洋プラスチック問題に関するセミナーを参加者に向けて開催いただき、プラスチック削減の課題解決に向けた意識向上も図りました。
海洋プラスチック問題に関するセミナーの様子
当社は、創業理念「正義感を持って世の中の『不』を解消しよう」という想いを大切に、事業を通じた社会課題の解決に取り組んでいます。その中の一つとして、プラスチックの削減を進めています。
今回のビーチクリーンもプラスチックの削減につながる社会活動であり、これからも当社では、海洋プラスチック問題の解決につながる環境保全活動を推進してまいります。
(1)SDGs週間
持続可能な開発目標(SDGs)の推進と達成に向けて意識を高め、行動を喚起する期間のこと。2024年は9月20日(金)から29日(日)まで
(2)海ごみゼロウィーク
日本財団と環境省が主催する海洋ごみ問題の周知啓発とともに、海洋ごみの流出を少しでも防ぐことを目的とした全国一斉清掃キャンペーンを行う期間
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