最近では「のんのんびより」や「未確認で進行形」といったのんびりとした日常系のアニメ作品で、「癒やし」や「萌え」を得ていた人が発症するケースが増えており、そんな彼らは新しい癒やしを求めてさまよう亡者と化してしまうことから「難民」と呼んだりもします。
燃え尽きた人が身近にいたらどうしたらいいのか
さて、そんな「アニメ燃え尽き症候群」にかかってしまった人が身近にいたらどうしたらいいのか? ポジティブに燃え尽きている人は特に何かをする必要はありません。 しかし、ネガティブに燃え尽きている人には決して「あのアニメ、良かったよね!」というようなポジティブ志向の励ましはやめてください。 お願いです。 そっとしておいてください。
数日後には次シーズンのアニメが始まって、新しい「癒やし」や「夢中になれる世界」を見つけるはずです。 そうなるとあっという間に元気を取り戻すはず。 下手に刺激すると追い打ちをかけることになるのでやめてください。 筆者は「のんのんびより」の放送終了直後に「にゃんぱすー^^」とメールで送りつけられ、2日ほど仕事を休みました。(その翌日に送信者を襲撃しました☆)
ちなみに「アニメ燃え尽き症候群」は日本のアニメオタク用語として、海外のオタクたちの間でも「PADS(Post Anime Depression Syndrome)」と数年前から知られるようになり、「アニメ燃え尽き症候群」という特殊な概念もしっかりと定着しているようです。
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