プログラムは無償で提供。特設サイトにて登録受付中

株式会社博報堂(東京都港区、代表取締役社長:水島正幸)と株式会社朝日新聞社(東京都中央区、代表取締役社長:角田克)は、協賛する企業と連携して高校生の探究学習を支援するプログラム「探究インターン」を開発、希望する高校の登録受付を開始いたしました。本プログラムはオンラインで実施し、ライブ配信とオンデマンド形式を交えながら、高校生に実践的で柔軟な学習環境を無償で提供します。



≫「探究インターン」特設サイト: https://www.asahi.com/ads/tankyu-intern/

2022年より高校で「総合的な探究の時間」(探究学習)が必修科目としてスタートしました。正解を覚え知識を増やすだけではなく、生徒たちが主体性をもって自ら課題を見つけ、解決に向けて考え、行動する力をつけていくことを目的としています。こうしたプロジェクトベースドラーニング(問題解決型学習)の推進は、社会構造が大きく、急速に変化する時代の教育において、重要な役割を果たすことが期待されています。

そのような背景のもと、情報を集め発信するプロフェッショナルである朝日新聞社と、情報を整理して課題解決のためのアイデアを考えるプロフェッショナルである博報堂が、協賛企業とともにビジネスの現場での実践的なノウハウを生徒に共有しながら、独自のワークを通じて生徒の探究する力を伸ばす探究学習プログラム「探究インターン」を開発しました。

<「探究インターン」の特長>
1.高校生の主体性を引き出す「課題設定」
企業がビジネスの現場で実際に向き合っている社会課題に関連したテーマを設定。探究学習における「課題設定」の課程において重視されるテーマの背景や実際に起きている課題について、企業の担当者が講義します。生徒は課題への理解を深めながら、独自のメソッドに基づいたグループワークを通して、課題の解決につながるアイデアを主体的に考えます。

2.完全オンラインで高校の教室と企業がつながる
授業はすべてオンラインで実施。ライブ配信の授業には複数の高校が同時に参加し、ワークを通して考えたアイデアなどを他校の生徒たちと共有しながら、新たな学びを得ることができます。

3.プロフェッショナルのスキルを学べる
「情報収集」や「整理・分析」「まとめ・表現」など探究学習に役立つノウハウについて、朝日新聞社と博報堂の専門家たちが解説する動画をオンデマンド形式で提供します。好きなタイミングで視聴し、アイデアの創出に活かすことができます。

「探究インターン」は、生徒にとっては第一線で活躍する社会人と交流し知識やスキルといった“実践知”を学ぶ機会となり、協賛する企業にとっては高校生に自社の事業や取り組みについての理解を深めてもらうきっかけとなります。博報堂と朝日新聞社は多様な企業とともに、それぞれが培ってきた“実践知”を高校生に共有しながら、探究力の向上を支援してまいります。

■「探究インターン」特設サイト
プログラムの詳細やご登録方法は下記サイトをご覧ください
https://www.asahi.com/ads/tankyu-intern/

■授業の実施方法




■授業内容




■本プログラムの流れ




■お問い合わせ
<学校の教職員の方> info@tankyu-intern.com
<協賛にご興味をお持ちの企業> tankyu-intern.s@hakuhodo.co.jp
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