「若おじ」に出会ったことのある女子大生の3人に1人が、「バイト先」で出会ったと回答。
株式会社RECCOO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:出谷 昌裕、以下、当社)が運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス『サークルアップ』は、最新のZ世代調査として「若おじ」をテーマにした調査レポートを発表します。今回の調査では、年齢的には『おじさん』というほどではないが、言動におじさんを感じてしまうような20代後半~30代男性「若おじ」について調査しました。なお、調査結果の一部は、お問い合わせいただいた企業様にローデータを提供します。
■Z世代のうち、半数以上が「若おじ」に出会ったことがあると回答。
今回の調査では、Z世代女子が違和感を感じている「若おじ」について調査しました。
若おじとは、年齢的には『おじさん』というほどではないが、言動におじさんを感じてしまうような20代後半~30代男性のことを指します。この定義を説明した上での調査の結果、女子大学生の51%が「若おじ」に出会ったことがある・話を聞いたことがあると回答しました。
■45%が「バイト先」で「若おじ」に出会った経験あり。
また、Z世代女子が「若おじ」に出会った場所・場面について尋ねたところ、
・バイト先:45%
・大学:22%
・飲み会:16%
・就活イベント:11%
・インターン先:6%
などの場所が挙がりました。
■Z世代女子が「若おじ」を感じてしまう言動、第一位は「『若さ』に共感を示す言動」。
加えて、Z世代女子が「若おじ」だと感じる言動について尋ねたところ、
・「若さ」に共感を示す言動が多い:36%
・先輩風を吹かせている:28%
・仕事の自慢話が多い:19%
・大学生時代の自慢話が多い:17%
という回答となりました。
また、実際に出会った「若おじ」エピソードを尋ねたところ、
「おじさんという年代でもない人が、酔って『若いねぇ』って言う時」
「『みんな若いね、俺ってもう歳だから~』」
「若者に頑張ってついてきてる感があったり、若者が使う言葉をわざと使ったりすること」
「『平成生まれなの若いね』と言われた」
「酒はうまいぞと、ずっと言ってくる」
「大して面白くないジェネレーションギャップの話が好き」
「ため息つきながら時間が経つのが早いと過去を振り返る様子」
「おじさんという年代でもない人が、酔って『若いねぇ』って言う時」
「『ビーリアルって何?』『何が楽しいの?』って聞いてくる。 何回もこのやりとりをしてるから面倒臭い。」
など、様々な「若おじ」エピソードを見ることができました。(自由回答から一部抜粋)
Z世代女子は、年齢的には『おじさん』というほどではないが、言動におじさんを感じてしまうような2,30代男性「若おじ」に対して、それぞれが違和感やストレスを感じている実態が明らかとなりました。
Z世代女子にとって、「そこまで歳が離れていないのに、年上ぶる/若さを羨む」という言動をする2,30代男性は、逆に「おじさんっぽさ」を感じてしまうようです。
■サークルアップとは?問い合わせでローデータを提供。
いかがでしたでしょうか?実際に大学生のデータで確認すると、リアリティのある感覚が掴めます。
現在、注目を浴びているZ世代ですが、「Z世代は○○」など表面的な捉えられ方をされてしまうケースも多く見受けられます。そこで当社は、サークルアップを活用して、現役大学生のプロジェクトチームと共に、リアルな本音を発信する【Z世代のリアルなホンネ調査記事】を配信しています。
今回の調査結果の一部も、お問い合わせいただいた企業にローデータの提供をしています。
【調査概要】
・調査日:2024年9月13日
・調査機関(調査主体):株式会社RECCOO
・調査対象:サークルアップに登録する大学1年~4年の女子大生
・有効回答数(サンプル数):200人
・調査方法:サークルアップ for client のアンケートオファー
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