~藤枝駅前一丁目6街区第一種市街地再開発事業が大きく動き出します~

主旨・目的 
本市では、10月3日(木)、「藤枝駅前一丁目6街区第一種市街地再開発事業」の推進に向け、市街地再開発事業の都市計画決定(告示)を行いました。

特徴・セールスポイント等
●志太榛原地域の中核都市の玄関口にふさわしい安全で活気ある魅力的なまちを目指し、本事業による新たな施設整備により、土地の合理的かつ健全な高度利用と、都市機能として商業・業務施設の集積と良質な都市型住宅の供給を図り、良好な都市環境を形成していきます。
●本決定とともに、容積率緩和による建築物の高層化やオープンスペースの確保、緑化の推進、風俗営業の制限等を定めた地区計画の都市計画決定(告示)を令和6年8月30日(金)に行いましたが、これに伴う建築条例の改正も10月3日(9月議会最終日)に公告しました。
●今回の都市計画決定により、藤枝駅前一丁目6街区再開発準備組合設立から14年を経て、本事業が大きく動き出します。同準備組合(池谷仁志理事長)では、今後、市街地再開発組合設立に向けて事業計画の検討に着手し、令和7年度の組合設立認可取得、令和8年度の建築工事着手を目指し、事業を進めていくことになります。
●令和10年度の竣工を目指しておりますが、現在解体工事中の、近接する駅前一丁目9街区第一種市街地再開発事業が令和9年度に竣工予定であり、このツインタワーにより駅北の姿が大きく変わり、しずおか中部の生活・創造拠点づくりに寄与することとなります。

参考情報
【駅前一丁目6街区について】
●本事業エリアはJR藤枝駅北口のメイン道路に隣接し、商店や業務施設などが並ぶ約0.3haの区域。
●駅北口に面する好立地でありながら、小規模な老朽建物が密集しており、土地の合理的かつ健全な高度利用など、権利者の市街地再開発事業によるまちの更新・活性化への思いが強い。
●令和6年4月3日(水)に準備組合から市へ都市計画決定手続き開始の要望書が提出され、市は県との協議や住民説明会、市都市計画審議会での審議等の手続きを進めてきました。

内容
1 計画内容 ◇ 施行者 藤枝駅前一丁目6街区市街地再開発組合(予定)
◇ 整備内容 地区面積:約0.3ha    用 途:住宅、店舗、業務施設等
              延べ面積:約13,058m2  規 模:地上17階建(住宅戸数:104戸)
2 経過・予定  ► 再開発準備組合設立   平成22年6月18日
► 都市計画決定      令和6年10月3日
        ► 組合設立(事業計画認可)令和7年7月(予定)
► 権利変換計画認可    令和8年4月(予定)
► 建物除却工事      令和8年6月~令和8年10月(予定)
► 施設建築物工事     令和8年10月~令和10年10月(予定)
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