ゼニエモンが新紙幣に対する世間の声を調査しました!

デジタルマーケティングの株式会社バリューファースト(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:佐野 聡士、以下バリューファースト)が運営する「ゼニエモン」では10代以上の男女400名を対象に、新紙幣についてアンケートを行いました。

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【調査概要】
調査期間:2024年9月2日~2024年9月16日
調査機関:自社調査
調査対象:クラウドワークスに登録している10代以上の男女
有効回答数:400件
調査方法:クラウドワークスによるインターネット調査
「渋沢栄一」の認知度は約8割




新紙幣の肖像画に採用された3名の認知度について、回答者の8割以上が「渋沢栄一(1万円札)」を知っていると回答。


「津田梅子(5千円札)」「北里柴三郎(千円札)」は約6割が認知しているという結果になりました。


3名の認知度は比較的高い傾向にみられ、特に渋沢栄一は「日本資本主義の父」と呼ばれるほどの偉人であることから、高い認知度になったと考えられます。


半数以上が「新紙幣に変える必要はなかった」と回答




「今回、新紙幣に変える必要があったと思いますか?」という質問に対し、回答者の半数以上が「必要があったとは思わない」と回答。


その理由については「旧紙幣でも問題ない」が最も多く、続いて「コストの無駄」という結果になりました。


特に「目的が不透明」という回答から、国民の多くが新紙幣への変更の目的を十分に理解できていないことがわかります。


国全体でキャッシュレス化を促進しているにも関わらず、多くのコストを費やして新紙幣を発行したことに、矛盾を感じている方が多いようです。


新紙幣のデザインは「おもちゃみたい」




新紙幣のデザインについて調査した結果、「おもちゃみたい」という回答が最も多く集まりました。


新紙幣発行からあまり時間が経っていないこともあり、まだ見慣れていないからか、子どものおもちゃや偽札のように見えるといった声が多数寄せられました。


さらに、「1万円札の数字の1と千円札の数字の1のフォントが違うのが気になる」や「数字と漢数字の位置が入れ替わっているのが嫌」など細部のデザインに対する指摘も。


6割以上が偽造防止技術を認知している




今回発行された新紙幣には、「高精細すき入れ(すかし)」「3Dホログラム」という2つの偽造防止技術が採用されています。


偽造防止技術の認知度を調査した結果、回答者の64.0%が「知っている」と回答。


テレビやニュースなどで報じられていたことも要因の一つと考えられますが、新紙幣に導入された偽造防止技術への関心の高さがうかがえます。


ユニバーサルデザインの認知度はわずか36.50%




新紙幣へ変更する目的の一つに、「ユニバーサルデザインの向上」があります。


今回の新紙幣でも、目や手で感じやすい工夫が盛り込まれ、年齢や国籍、障害の有無に関わらず、誰もが使いやすいデザインになりました。


「新紙幣に施されたユニバーサルデザイン(識別マーク)について知っていますか?」という質問に対し、「知っている」と回答した人はわずか36.50%


偽造防止技術に対し、ユニバーサルデザインの認知度はかなり低いことが分かりました。



ゼニエモンでは今回のアンケートによる結果をもっと詳しく掲載しています。
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